今非常に注目されているMove to earn。Move to earnは、歩いたり走ったりするだけで仮想通貨がもらえるという、BCG(ブロックチェーンゲーム)の1種です。
特に2022年1月頃から、Twitter上などで、Move to earnサービスである「STEPN(ステップン)」が頻繁にトレンド入りするようになりました。STEPNは、限定のNFTスニーカーを獲得して、歩いたり走ったりすると、仮想通貨が稼げるということから、非常に注目されるようになりました。
一方、STEPN(ステップン)は、初期費用が高いなどのネガティブな意見があり、参入するか迷っている人もかなりいるとされています。
そんな中、STEPNと非常に似ており、2022年5月にβ版がリリースされた、Move to earnサービスがあります。
それが、今回紹介するCalo Run(カロラン)です。
Calo Runは、STEPNと同じく、NFTのスニーカーを保有した状態でランニングすることで仮想通貨が付与される、Move to earnのサービスです。
なお、公式Twitterによると、2022年5月27日に、β版を正式リリースするようです!
🔥FIT TOKEN NEW ATH x310 WAS BROKEN
💥CALO will officially launch the game on May 27, let’s go along and burn the running routes
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では、先に本記事の結論を書いておきます。
- Calo RunはSTEPNに似た、ランニングで仮想通貨を稼ぐMove to earnサービス
- 2022年5月27日にβ版がリリース予定のため、まだ成長余地がある
- メタバース・AR領域への参入を発表しており将来性が高い
- 付与されるFITトークンは今後上場予定
Calo Runのガバナンストークンである仮想通貨CALOは、Pancakeswapなどの海外取引所に上場しています。
そのため、購入に必要な仮想通貨を、日本の取引所から送金する必要があります。
ちなみに、仮想通貨取引ならCoincheck(コインチェック)がおススメです。
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入金は1円~でもOKです!
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Calo Runとは
付与される仮想通貨 | ・FIT(FitCoin) ・CALO(Calo) |
ブロックチェーン | BSC |
初期費用 | ー |
【CALO RUN(カロラン)の概要】
- Movetoearnにメタバース要素を組み込んだサービス
- 付与されるトークンは、CALOとFITの二種類がある
- STEPNと同様に、アクティビティを通じて自分のスニーカーを強化できる
- 2022年5月にβ版をリリース
CALO RUN(カロラン)は、STEPN(ステップン)と同様にランニング用のスニーカーを保有してランニングすることで仮想通貨が付与されるサービスです。
なおロードマップによると、2023年Q1には、AR空間と連動した新機能をリリースする予定のようです。
🔥FIT TOKEN NEW ATH x310 WAS BROKEN
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【Calo run関連のリンク集】
- 公式サイト:https://calo.run/
- 公式Twitter:https://twitter.com/AppCalo
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/caloappvn/
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCoSkHLD97-rSElS_6fqF1NQ
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/calometaverse
- 公式Telegram:https://t.me/caloappchannel
Calo runのトークン
CALOには、2種類のトークンがあります。
- CALO:ガバナンストークン。発行枚数に制限あり。
- FIT:アプリのワークアウトを通じて獲得できるトークン。発行枚数制限は無し。
CALOトークンは、Calo runアプリ内で利用可能なガバナンストークンです。ガバナンストークンとは、Calo runの運営元が主催する投票や、限定エアドロップを獲得する際に利用される、いわばゲーム内通貨のようなものです。
FITトークンは、Calo runでのMove to earnで付与されるトークンです。貯めたFITトークンを使って、NFTスニーカーを購入したり、NFTスニーカーの能力を強化することが可能です。
Calo runのゲーム機能
CALO RUNには、3つのゲーム機能が実装されています。
- シングルモード:ランニング量によってFITトークンが付与されるモード。通常のMove to earn機能。
- チャレンジモード:毎週・毎月発生するイベントモード。クリアすると別途報酬が付与される。
- ミントスニーカー:「Breed」状態である2つのスニーカーで新しいスニーカーをMint(発行)する機能。
一番わかりやすく馴染みがあるのは、シングルモードです。
STEPNと同様に、走ったり、歩いたりすることで、FITトークンが付与されます。
Calo runのスニーカー
Calo runのスニーカーは、STEPNに非常に似ています。
ここでは、Calo runのスニーカーを、以下の3項目に分けて説明します。
- 種類
- レア度
- Attribute(能力パラメータ)
種類
Calo runのスニーカーには、以下の4種類が存在します。
スニーカーの種類 | レア度 | FITが付与される速度範囲 |
Walker | 低い | 1~6km |
Jogger | 普通 | 4~10km |
Runner | 普通 | 8~10km |
Trainer | 高い | 1~20km |
各スニーカーによって、レア度や、レベル、FITトークンが付与される速度範囲が決まっています。
レア度でみると、Trainerが最もレア度が高く、FITが付与される速度範囲が広い一方、値段も最も高いです。
自分の運動ペースや予算に合わせて、最適なスニーカーを選ぶことが大事です。
レア度
スニーカーには、下記のレア度があります。
- Common
- Uncommon
- Rare
- Epic
- Legendary
この中では、Legendaryがレア度が最も高いです。
Attribute(能力パラメータ)
Calo runでは、STEPNの「Attributes」と同様に、各スニーカーの能力パラメータがあります。
- Performance:1スタミナ当たりで獲得可能なFITの量
- Luck:ボックスのエアドロップに当たる確率
- Speed:FITを稼ぐスピード
- Recovery:スニーカーの耐久度
各パラメータには、「BASE」と呼ばれる初期値があり、レベルUPごとに、各パラメータを引き上げることが可能です。

Calo RunとSTEPN(ステップン)の違い
Move to earnサービスとして、STEPN(ステップン)があります。
STEPNは、日本国内でMove to earnが流行る要因となった、Move to earnの先駆け的なサービスです。
2022年1月頃から頻繁にTwitterにトレンド入りするなど、ユーザの間で非常に盛り上がっているMove to earnのサービスです。
では、Calo RunとSTEPNは具体的に何が違うのでしょうか?
両方ともMove to earnの要素を取り入れたサービスではありますが、以下の通り異なる点があります。
Calo Run | STEPN(ステップン) | |
初期費用の有無 | 約12万~ | 約20万~ |
報酬の仮想通貨 | ・FIT ・CALO | ・GST ・GMT |
利用するブロックチェーン | BSC | Solana |
対応OS | iOS/Android | iOS/Android |
両者の大きな違いは、初期費用の差です。
もう一つは、表にはありませんが、メタバース空間への機能拡充の有無でしょう。Calo Runでは、ロードマップ内で、メタバースやAR機能に関するアップデートを予定していることを公表しています。
ただ、正直な初見としては、Calo RunはSTEPNとほぼそっくりです。スニーカーNFTの強化システムなど、かなりSTEPNに近い仕組みを採用しています。

Calo runの初期費用はSTEPNより安い
Calo runの初期費用は、一番安いレンジだと、約12万円ほどです。
もちろん、Calo runでは購入するNFTスニーカーによって、FITによる値段が異なります。
2022年5月24日(火)時点でスニーカーのマーケットプレイスを除くと、200FIT~1500FITほどのレンジで販売されています。
ランク | 値段(FIT) | 日本円換算(執筆時、1FIT=約600円で計算) |
Runner | 192 | 115,200 |
Runner | 189 | 113,400 |
Runner | 192 | 115,200 |
Runner | 190 | 114,000 |
Trainer | 350 | 210,000 |
Trainer | 650 | 390,000 |
SOLの値段が高騰しているため、STEPNの初期費用は、約20万円ほどになってしまっています。
そのためCalo runは、STEPNよりも安い値段で始めることができます。
Calo Runの始め方
Calo Runは、以下の手順で始めることができます。
- コインチェックでETHを購入する
- BinanceにETHを送金する
- BinanceでETHをBNBにコンバートする
- BNBをMetemaskに送金する
- PancakeswapでBNBをFITトークンにスワップ(交換)する
- アプリをダウンロードし、ウォレットを作成する
- アプリにFITトークンを送金する
- NFTスニーカーを購入する
コインチェックでETHを購入する
Calo Runをプレイするには、STEPN同様に、NFTスニーカーを保有する必要があります。
そのNFTスニーカーは、ゲーム内通貨であるFITトークンでのみ購入可能です。
残念ながら、日本国内でFITトークンを取り扱っている取引所はありませんので、日本国内で購入した仮想通貨を原資に、海外取引所でFITトークンを購入する必要があります。
まずは、原資となるETH(イーサリアム)を購入するために、Coincheck(コインチェック)の口座を開設しましょう。
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BinanceにETHを送金する
コインチェック(Coincheck)などで購入したBTCを、BINANCEアプリに送金します。
原資となるETHを購入したら、次はBinance(バイナンス)にETHを送金します。
Binance(バイナンス)は世界最大級の仮想通貨取引所であり、日本国内では取り扱いが無いトークンが多数上場しています。
さらに、不労所得のように仮想通貨を預けるだけで増やせるステーキングが手軽にできる取引所としても非常に人気です。
Binanceでの詳しいステーキング方法は、こちらの記事をご覧ください。

Coincheck(コインチェック)から、Binanceへの送金方法は、以下の手順です。
- BinanceのBTC受け取り用アドレスをコピーする
- Binanceを開き、ウォレットの「入金」をタップ
- 検索バー(仮想通貨のタブ)で「EHT」と入力し、BNBをタップ
- 送金ネットワークはEtherium(ERC20)をタップし、入金用アドレスをコピー(またはQRを保存)
- コインチェック(Coincheck)の送金先に、ETHの入金用アドレスを張り付け
- 認証を完了させ、送金申請を行う
無事に送金申請が受理されるとBinanceへの送金が実施され、約1分~5分ほどで、Binanceに着金します。
【注意】初めての送金ならテスト送金をすること
ちなみに、初めて仮想通貨の送金をするのであれば、必ずテスト送金をしましょう。
なぜなら、仮想通貨を送金する際に、誤ったアドレスに送金申請をすると、送金した仮想通貨が返ってこなくなる可能性があるからです。
そのため、最初はトライアルとして少額の仮想通貨を送金し、アドレスに誤りがないか確認することをおススメします。
BinanceでETHをBNBにコンバートする
ETHが着金したら、ETHをBNBにコンバートします。
コンバートとは、ある通貨を他の通貨に交換することです。
また、コンバート先のBNBトークンは、Binanceが運営するブロックチェーンであるBSC(Binance smartchain)のネイティブトークンであり、APY(年利)が5%以上としてステーキング銘柄としても人気です。
なお、Binanceでのコンバート方法は、以下の通りです。
- アプリの中央下をタップ後、「コンバート」をタップ
- 振替元にETH、振替先にBNBを選択し、コンバージョンプレビューを確認
- コンバートを実行
コンバートの詳しいやり方は、Binanceの公式ページをご覧ください。
BNBをMetemaskに送金する
MetaMuskは、仮想通貨(暗号資産)専用のデジタルウォレットです。
仮想通貨の時価総額ランキング第2位のイーサリアム(以下、ETH)や、ETHをベースに発行された、NFTを保管もしくは移動させることができます。NFTやDAppsといったETHの分散型アプリケーションを利用する際に利用されます。
まずは、Metamaskを発行しておきましょう。

MetemaskをBSCメインネットに変更する
ここで一つ、重要な作業が必要です。
それは、Metamaskのチェーンを、ETHからBSCメインネットに変更することです。
BSCメインネットのアドレスでないと、MetamaskはBinanceからBNBを受け取ることができません。
Metemaskはデフォルトで、ETHウォレットになっているため、BSCウォレットに変更する必要があります。
くれぐれも、Metamaskの宛先アドレスは、ETHチェーンのアドレスではないので注意してください。
Metamaskを起動したら、「トークンの追加」を選択し、以下の情報を入力して下さい。
- ネットワーク名:Smart Chain
- 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンI:56
- シンボル:BNB
- ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com
MetemaskがBSCチェーンに接続し、ウォレット内にBNBトークンが表示されれば、BSCチェーンへの接続は完了です。
詳しいやり方は、Binanceの公式サイトをご覧ください。
MetemaskへBNBを送金する
BSCチェーンへの接続が完了したら、MetamaskへBNBを送金しましょう。
- MetamaskのBNBメインネットのアドレスをコピーする
- Binanceのウォレット内でBNBを選択し、「出金」をタップする
- コピーしたMetamaskのアドレスを、Binanceの送金先にペーストする
- ネットワークは一番上のBNB Smart Chain(BWP20)を選択する
- 送金金額を入力し、「送金」をタップする
- メール認証などを完了させて、送金申請を完了させる
送金申請完了の画面が出れば、送金手続きは完了です
送金申請をしてから約1分ほどで、Metemaskに送金が完了し、Binanceから送金完了のメールが届きます。
Metemaskへのハッキングを防ぐためにVPNは使うべき
Metemaskユーザーが急激に増える一方、最近では、Metemaskでのハッキング被害が増えています。
具体的には、セキュリティ強度が不十分なカフェなどのWi-Fiを利用して、Metemaskをインターネットに接続した際に、パスワードや秘密鍵が盗まれてしまうといったケースです。
MetaMaskをおそらく乗っ取られました😢入れてたETHは諦めます。
皆様もMetaMaskを使うときはフリーWiFiには繋がないようにお気をつけ下さい。— イジュ♦︎デザイナーとYouTube (@IJU_chan) February 27, 2022
秘密鍵を盗まれてしまうと、Metemask内に保管してある仮想通貨やNFTなどが、外部に流出してしまう恐れがあります。
そのため、Metemaskを利用するなら、必ずVPN(Virtual Private Network)で通信を暗号化しましょう。
VPNとは、ネット上の専用線を使うことで、外部からのハッキングを防ぐツールです。
なお今もっともおススメのVPNは、NordVPNです。
- 業界内で最速の通信速度
- 強力な暗号化で通信内容を外部から保護
- 1アカウントで最大6台まで利用可能
- 今なら30日間の返金保証あり
最近は、Metemaskの利用に限らず、仮想通貨関連のサイバー犯罪は増加傾向にあります。
筆者も、PCとスマホ両方で、ネットを利用する際は、NordVPNで常にVPN接続をしています。
VPNといっても、アプリをダウンロードして、VPN設定をONにするだけで、特段難しいことは必要ありません。
最低限のセキュリティ対策で、自分の資産をしっかり守るようにしておくことをおススメします。
PancakeswapでBNBをFITトークンにスワップ(交換)する
日本ユーザがFITトークンを購入するなら、一番簡単なのがPancakeswapです。
Pancakeswapは、BNB Smart Chain上で開発されたDXEX(分散型取引所)です。
ここでMetemaskに送金したBNBを、FITトークンにスワップ(交換)します。スワップとは、あるトークンを等価の別のトークンに交換することです。Pancakeswapでは、BNBがあればCAKEなどの様々なトークンにスワップすることができます。
まずは、Pancakeswapを開き、右上の「Connect Wallet」をタップして、Metemaskを接続しましょう。別ブラウザでMetamaskが起動するので、パスワードを入れてログインします。
ログインと接続が完了したら、Metemask内のBNBをFITトークンにスワップしていきます。
- 左上メニューバー「Trade」→「Swap」をタップ
- Swap元をBNBに設定
- Swap先の検索バーに「FIT」と入力、一番上の「FIT(FIT Token) via CoinMarketCap」を選択(青いトークンロゴ)
※「FIT(FIT) via CoinGecko」と「$FIT(FIT Scrypto) via CoinMarketCap」ではないので注意! - Swapボタンをタップ
- 起動したMetemaskで取引を承認し、GAS代を支払う
PancakeswapでFITと検索すると、以下の3つのトークンが出てきますが、一番上のFITトークンをSwap先にしてください。
- 「FIT(FIT Token) via CoinMarketCap」(FITと表記がある、青いトークンロゴ)
- 「FIT(FIT) via CoinGecko」
- 「$FIT(FIT Scrypto) via CoinMarketCap」
ちなみにGAS代とは、ETHやBNBチェーンを利用する際に発生する手数料であり、約10円~100円ほどかかります。
なお、この後FITトークンをCalo runのウォレットに送金する際に、少額のBNBが必要となるので、全てのBNBをSwapしないように注意しましょう。
MetemaskにFITトークンをインポートする
PancakeswapでBNBをFITにスワップしたはずが、Metemask内にFITトークンが表示されないことがあります。
これは、Metemask内にFITトークンをインポートしていないだけです。
そのため、以下の手順で、MetamaskにFITトークンをインポートしましょう。
- (BSCメインネットの状態で)Metamaskを開き、画面下「トークンをインポート」をタップ
- トークンコントラクトアドレスに、以下のFITトークンのアドレスを入力0x77922A521182a719A48ba650aC2A040269888888
- 「カスタムトークンを追加」をタップ
トークンをインポートすれば、スワップしたはずのFITトークンが表示されるはずです。
アプリをダウンロードし、ウォレットを作成する
FITトークンが手に入ったら、Calo runのアプリをダウンロードしましょう。
Calo runアプリをダウンロードしたら、以下の手順でウォレット作成までを行います。
- メールアドレスを入力
- 認証コードを入力し、アカウントを発行
- 右上のトークンのロゴをタップし、「Wallet」をタップ後、「CREATE A NEW WALLET」をタップ
- パスコードを登録
- 表示された12個のシードフレーズをスクショやメモなどで保存
- シードフレーズを表示順に入力
なお、シードフレーズをなくしたり外部に漏洩したりすると、ウォレット内の資産を失う可能性があるため、必ず厳重に保管してください。
ウォレットが表示されれば、アプリ内の初期設定作業は完了です。
アプリにFITトークンを送金する
最後に、NFTスニーカー購入の原資となる、Metemask内にあるFITトークンをCalo runアプリに送金します。
- Calo runのWalletを開く
- 「Receive」をタップし、宛先アドレスをコピー
- Metemaskを起動させ、「送る(Send)」をタップ
- 宛先にコピーしたCalo runのアドレスを入力
- 承認ボタンをタップして、送金を実施
この時、BNBで少額のGAS代を払います。
最終的にCalo runのウォレットにFITトークンの残高が反映されれば、送金完了です。
NFTスニーカーを購入する
着金したFITトークンで、NFTスニーカーを購入しましょう。
各スニーカーの値段は、Costの欄に「○○○FIT」で表示されています。
- 購入するスニーカーの「BUY」をタップ
- 「Confirm」をタップして、支払いを実行
TOP画面に無事購入したNFTスニーカーが表示されれば、スニーカー購入は完了です。
Calo Runの稼ぎ方
現在公開されている情報から、dotmoovsの稼ぎ方は以下の3つです。
- Weekly/Monthlyのチャレンジでなるべく上位に入る
- NFTのスニーカーをマーケットプレイスで売買する
- スニーカーをレンタルする
Weekly/Monthlyのチャレンジでなるべく上位に入る
WeeklyとMonthlyのチャレンジの達成報酬は、ランキングの順位によって異なるようです。
詳しいパーセンテージはまだ未定のようですが、上位であるほど、より価値が高い報酬が付与されるようです。
NFTのスニーカーをマーケットプレイスで売買する
NFTであるスニーカーは、アプリ内のマーケットプレイスで売買可能です。
スニーカーのレベルは30まであるようですので、チャレンジなどを通じて獲得したFITトークンを使って、スニーカーを強化したら、マーケットプレイスで販売してみましょう。
ちなみにSTEPN のように、保有するスニーカーを使い、新しいスニーカーをMint(発行)することも可能なようです。
スニーカーをレンタルに出す
NFTのスニーカーを他のユーザーにレンタルすることが可能です。
レンタル主は、チャレンジに挑戦しなくても、自動的に一定数のFITが報酬として付与されます。
- スニーカーのオーナー:チャレンジ報酬の70%
- スニーカーの利用者:チャレンジ報酬の30%
ただし、レンタル中は自分がチャレンジに挑戦することが難しくなります。
Calo Runのロードマップ
WITUALは公式サイトにて、今後のロードマップを公開しています。
※あくまで意訳のため(?)は、サイトだけの情報では内容が不明な部分です。
【2022年Q2】
- ステーキングプールのリリース
- アプリ内マーケットプレイスのリリース
- NFTスニーカー機能の実装
- 正式リリース
【2022Q3】
- チャレンジモードの強化
- 仮想通貨付与のシステム実装(?)
- マーケットプレイスの強化
【2022Q4】
- ミッション機能の実装(?)
- レンタルシステムの実装
- マルチチェーン対応
【2023Q1】
- チームモードの実装
- ARのシングルモードの実装
- カスタム機能の拡大

CALOトークンの将来性
Calo Runでは、以下の2種類の仮想通貨が利用されます。
- CALO:ガバナンストークン。発行枚数に制限あり。
- FIT:アプリのワークアウトを通じて獲得できるトークン。発行枚数制限は無し。
CALOはすでに上場済ですが、FITはまだ未上場です。ゲーム内トークンのため、おそらくアプリの正式リリース後に上場する可能性があります。
仮想通貨CALOは、チャレンジの報酬として付与され、スニーカーの強化やCalo Runのガバナンストークンとして利用されます。
なおCALOは、現在以下の取引所に上場しています。
- BitForex
- PancakeSwap (V2)
日本国内で取り扱っている取引所はありません(2022年5月時点)。
そのため、Coincheck(コインチェック)などで購入した仮想通貨を、Metamaskを経由して海外取引所に送金して購入する必要があります(※後述)。
CALOトークンのチャート・価格分析
coinmarketcapにある、直近3ヶ月のCALOのチャートはこちらです。
2022年4月には、一気に1CALO=約44円の最高値を付けました。
他のMove to earn系の仮想通貨(例:DOSE)も似たように価格が上昇したため、おそらくMove to earnのトレンドの影響を受けたのではないかと考えられます。
その後、仮想通貨業界全体の下落トレンドを受けて価格が下落しますが、4月中旬頃から価格が上昇するような動きを見せています。
CALOトークンの将来性
Move to earnのトレンドなどから、総じて仮想通貨CALOの将来性は高いといえるでしょう。
2023年Q1以降に予定されている、AR領域におけるサービス拡大などの実装タイミングで、CALOへの期待増から価格が急上昇する可能性があります。
Calo Runのまとめ
では、最後に本記事の結論を再掲しておきます。
- Calo RunはSTEPNに似た、ランニングで仮想通貨を稼ぐMove to earnサービス
- 2022年5月にβ版がリリース予定のため、まだ成長余地がある
- メタバース・AR領域への参入を発表しており将来性が高い
- 付与されるFITトークンは今後上場予定
ちなみに、仮想通貨取引ならCoincheck(コインチェック)がおススメです。
今、Coincheck(コインチェック)の口座を開設&入金で、なんと2,500円分のBTCがもらえます!
入金は1円~でもOKです!
- 2022年4月22日 14:00〜2022年6月30日 23:59
- 期間中にCoincheckアプリにてかんたん本人確認で口座開設し、口座開設してから72時間以内に入金完了
- 入金確認完了日の翌月14日までにお客様のCoincheckのアカウントに付与
Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨取引所のダウンロード数で、3年連続で1位を獲得しています。
ぜひ、この機会にCoincheck(コインチェック)を口座開設して、BTCをもらっておきましょう!