今非常に注目されているMove to earn。Move to earnは、歩いたり走ったりするだけで仮想通貨がもらえるという、BCG(ブロックチェーンゲーム)の1種です。
特に2022年1月頃から、Twitter上などで、Move to earnサービスである「STEPN(ステップン)」が頻繁にトレンド入りするようになりました。STEPNは、限定のNFTスニーカーを獲得して、歩いたり走ったりすると、仮想通貨が稼げるということから、非常に注目されるようになりました。
一方、STEPN(ステップン)は、初期費用が高いなどのネガティブな意見があり、参入するか迷っている人もかなりいるとされています。
そんな中、STEPNで付与される仮想通貨GMTを、24時間の取引量で上回ったMove to earnのサービスが現れました。
それが、今回紹介する「DEFIT(デフィット)」です。
DEFITは、ワークアウトすることで仮想通貨DEFITが稼げるプロジェクトです。
なんと、DEFITで付与される仮想通貨DEFITは、あのSTEPNで付与される仮想通貨GMTよりも、24時間の取引高を上回る記録を打ち立てており、まさにSTEPN越えともいわれています。
Top #MoveToEarn Projects Gainers In The Last 24 Hours
🥇 $DEFIT @defittoken
🥈 $MOOV @dotmoovs
🥉 $GST @Stepnofficial$AIRX @AIRCOINS_App$GMT @Stepnofficial$CALO @AppCalo$GENE @genopets#NFT #NFTS pic.twitter.com/3btE3Bawy3— NFT Daily (@NFTDaily) April 28, 2022
では、先に本記事の結論を書いておきます。
- DEFITは、ワークアウトなどにゲーム要素を組み合わせたMove to earn
- DEFITの1日の取引量が、STEPNのGMTを超えるほど注目度が高い
- フィットネスアプリ「360Wellness」の利用で仮想通貨DEFITが付与される
- アプリでのDEFIT配布機能のリリースは、2022年Q2を予定中
- NFTのエアドロップや、大手スポーツブランドとの提携も予定しており将来性は高い
なお2022年Q3中に、DEFIT保有者に対して、エアドロップを予定しています。そのため、今のうちにDEFITを購入しておくことをおススメします。
DEFITは海外取引所であるUniswap等で購入可能ですが、購入に必要な仮想通貨を日本の取引所から送金する必要があります。
なお、海外取引所に送金する場合は、送金手数料が無料のDMM Bitcoinがおススメです。
DMM Bitcoinなら、他社で発生する2,000円以上の送金手数料がゼロになります(※BitMatch注文を除く)。
今なら新規口座開設だけで、2,000円分の現金が即時キャッシュバックされるキャンペーンを開催中です(期間:2022年8月1日〜2023年2月1日)。
DEFIT(デフィット)とは
付与される仮想通貨 | DEFIT(Digital Fitness) |
ブロックチェーン | ERC-20 |
初期費用 | 無料 |
【DEFIT(デフィット)の概要】
- ワークアウトで仮想通貨DEFITが付与されるMove to earnプロジェクト
- ワークアウトだけでなく、睡眠や摂取カロリーなどのデータもアプリに記録
- DEFITはステーキング機能や、E-commerceサービスなども提供予定
- フィットネスアプリ「360Wellness」の利用で仮想通貨DEFITが付与される
- 2022年中にアスリート選手やインフルエンサーのNFTを発行予定
- 仮想通貨DEFITは複数の取引所に上場済み
DEFIT(デフィット)、現実世界でワークアウトすることで、仮想通貨DEFITが稼げるMove to earnのプロジェクトです。
DEFITは、フィットネスアプリである「360Wellness」に組み込まれ、同アプリで記録したワークアウトの結果に基づき、DEFITが付与される仕組みとなっています。
同アプリへのDEFITの機能の組み込みは、2022年Q2を予定しています。
Move to earnとは
Move to earnとは、簡単に言えば、移動することで仮想通貨を稼ぐことです。
つまり、Move(歩く、走るなどの動く)の結果として、仮想通貨を稼ぐこと指します。
なおいくつのかサービスは、特定のスポーツをする動画を投稿することや、マップ上の報酬を集めるなど、必ずしも歩くという行動に縛られてはいないようです。
また、ゲーム内で獲得したNFTアイテムを売買したり、他のユーザーにレンタルすることで仮想通貨を得るなど、Move to earnのサービス内でも、様々な稼ぎ方が組み込まれています。
DEFITのロードマップ
DEFITは公式サイトにて、今後のロードマップを公開しています。
【2022年Q1】
- 大手仮想通貨取引所への上場
- ETH・Polychainチェーンの実装
- アプリでのMove to earn(β版)機能のリリース
【2022年Q2】
- モバイルアプリの正式リリース
- アスリートNFTのエアドロップ
- DEFITのエアドロップ
- DEFITウォレットの統合
- コミュニティ向けのDiscordのローンチ
【2022年Q3】
- 大手仮想通貨取引所でのTier1リスティング
- 大手スポーツブランドとの提携
- VISA/Mastercardのクレカ決済の導入
- DEFIT保有者への大規模なNFTのエアドロップ
DEFITと連動した形での正式リリースは、2022年Q2を予定しています。
またアスリートのNFTのエアドロップや、大手スポーツブランドとの提携など、注目すべきイベントが多数予定されています。
DEFIT(デフィット)とSTEPN(ステップン)の違い
Move to earnサービスとして、STEPN(ステップン)があります。
STEPNは、日本国内でMove to earnが流行る要因となった、Move to earnの先駆け的なサービスです。2022年1月頃から頻繁にTwitterにトレンド入りするなど、ユーザの間で非常に盛り上がっているMove to earnのサービスです。
では、DEFITとSTEPNは具体的に何が違うのでしょうか?
両方ともMove to earnの要素を取り入れたサービスではありますが、以下の通り異なる点があります。
DEFIT | STEPN(ステップン) | |
初期費用の有無 | ー | 約20万~ |
報酬の仮想通貨 | DEFIT | ・GST ・GMT |
利用するブロックチェーン | ・ETH ・Polygon |
Solana |
対応OS | iOS/Android | iOS/Android |
両者の大きな違いは、表にはありませんが、仮想通貨を付与する対象のワークアウトの範囲の違いでしょう。
あくまで憶測ですが、DEFITが付与されるアプリ「360Wellness」を見ると、ワークアウトの記録だけでなく、睡眠時間や摂取カロリーを記録する仕様となっていました。
そのため、STEPNのような歩数だけでなく、体に関する様々な活動を計測してDEFITを付与する可能性があります。
また、DEFITはETH・Polygonのブロックチェーンを利用する一方、STEPNはSolanaのブロックチェーンを利用しています。
DEFIT(デフィット)の始め方
DEFITは、以下の手順で始めることができます。
- 「360Wellness」アプリをダウンロードする
- 睡眠時間やワークアウトの目標を入力する
「360Wellness」アプリをダウンロードする
まずは「360Wellness」アプリをダウンロードしましょう。
すでにiOS版とAndroid版の両方がリリースされています。
アプリをダウンロードしたら、AppleかGoogleのアカウントでログインします。
睡眠時間やワークアウトの目標を入力する
こちらは必須ではないですが、睡眠時間やワークアウトの目標時間を入力しておきましょう。
TOP画面に、1日の活動がダッシュボードが表示されるようになっています。
DEFIT(デフィット)の稼ぎ方
現在公開されている情報から、DEFITの稼ぎ方は以下の3つです。
- ワークアウトなどでDEFITを獲得する
- DEFITをステーキングしてDEFITを稼ぐ
- エアドロップで得たNFTを販売する
ワークアウトなどでDEFITを獲得する
360WellnessアプリへのDEFIT機能の実装は、2022年Q2のため詳しくはわかりませんが、おそらく日常生活のワークアウトに対して仮想通貨DEFITが付与される可能性が高いです。
また、アプリの機能を見たところ、ワークアウトだけでなく、摂取カロリーや睡眠時間なども、付与条件に入る可能性もあります。
DEFITをステーキングしてDEFITを稼ぐ
DEFITのステーキング機能は、2022年Q2にリリース予定です。
仮想通貨のステーキングとは、銀行の金利のように、保有する仮想通貨をバリデータと呼ばれるホルダーに預けることで、新規で発行された通貨の一部が報酬として付与される仕組みです。DEFITをステーキング機能を使い、DEFITを預けておくだけで定期的にDEFITが付与されます。
ただし、ステーキング中は一定期間DEFITを引き出せないことや、ステーキング中のDEFITの資産価値が減少するリスクもあります。
エアドロップで得たNFTを販売する
DEFITのロードマップでは、2022年Q3に「DEFITホルダーに対するエアドロップ」を予定しています。
DEFITは、ETHとPolygonのブロックチェーンに対応しているため、エアドロップされたNFTが、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで売買することができる可能性が高いです。
そのため、エアドロップに向けてDEFITを保有しておく必要があるでしょう。
仮想通貨DEFITの将来性
DEFFITではワークアウトなどの報酬として、仮想通貨DEFIT(Digital Fitness)が付与されます。
なおDEFITは、現在以下の取引所に上場しています。
- MEXC
- Uniswap (V2)
- QuickSwap
- ProBit Globa
日本国内で取り扱っている取引所はありません(2022年5月時点)。
そのため、DMM Bitcoinなどで購入した仮想通貨を海外取引所に送金して、購入する必要があります(※後述)。
仮想通貨DEFITのチャート・価格分析
coinmarketcapにある、直近3ヶ月のDEFITのチャートはこちらです。
2022年4月には、一気に1DEFIT=約40円の最高値を付けました。他のMove to earn系の仮想通貨(例:DOSE)も似たように価格が上昇したため、おそらくMove to earnのトレンドの影響を受けたのではないかと考えられます。
その後、仮想通貨業界全体の下落トレンドを受けて、価格が下落しますが、4月中旬頃から価格が上昇するような動きを見せています。
仮想通貨DEFITの将来性
Move to earnのトレンドを受け、仮想通貨DEFITの将来性は高いといえるでしょう。
特に今後アプリにDEFITの機能の統合や(2022年Q2)や、NFTのエアドロップ(2022年Q3)など、DEFITの価格上昇の要因となるイベントが多数あるため、このようなイベントに合わせてチャートをウォッチしておく必要がありそうです。
仮想通貨DEFITの買い方
仮想通貨DEFITの購入方法は、以下の通りです。
- DMM Bitcoin等でETHを購入する
- MetamaskにETHを送金する
- MetamaskをUniswapに接続する
- UniswapでETHをDEFITにスワップ(交換)する
2022年5月時点で、DEFITを取り扱っている日本国内の取引所はありません。
そのため、UniswapでDEFITを購入することをおススメします。分散型取引所のUniswapを使えば、低コストでDEFITが購入できます。
なおMetamaskにETHを送金するなら、送金手数料が無料のDMM Bitcoinを使いましょう(※BitMatch注文を除く)。他社で発生する2,000円近くの送金手数料がゼロ円になります。
DEFIT(デフィット)のまとめ
では、最後に本記事の結論を再掲しておきます。
- DEFITは、ワークアウトなどにゲーム要素を組み合わせたMove to earn
- DEFITの1日の取引量が、一時はSTEPNのGMTを超えるほど注目度が高い
- フィットネスアプリ「360Wellness」の利用で仮想通貨DEFITが付与される
- アプリでのDEFIT配布機能のリリースは、2022年Q2を予定中
- NFTのエアドロップや、大手スポーツブランドとの提携も予定しており将来性は高い
なお、仮想通貨の購入のために、海外取引所に送金する場合は、送金手数料が無料のDMM Bitcoinを使いましょう。
今なら新規口座開設だけで、2,000円分の現金が即時キャッシュバックされるキャンペーンを開催中です。
期間:2022年8月1日〜2023年2月1日
ぜひこの機会に、DMM Bitcoinの口座を開設しておきましょう。