今非常に注目されているMove to earn。Move to earnは、歩いたり走ったりするだけで仮想通貨がもらえるという、BCG（ブロックチェーンゲーム）の1種です。
特に2022年1月頃から、Twitter上などで、Move to earnサービスである「STEPN（ステップン）」が頻繁にトレンド入りするようになりました。STEPNは、限定のNFTスニーカーを獲得して、歩いたり走ったりすると、仮想通貨が稼げるということから、非常に注目されるようになりました。
一方、STEPN（ステップン）は、初期費用が高いなどのネガティブな意見があり、参入するか迷っている人もかなりいるとされています。
そんな中、STEPNに非常に似ており、かつ初期費用が抑えられたMove to earnサービスがあります。
それが、今回紹介するのは、「DUSTLAND」です。
DUSTLAND RUNNERの違いは、STEPNとの違いは、歩く・走るだけでなく、サイクリング、腕立て伏せ（プッシュアップ）でも仮想通貨が稼げることと、初期費用なしで無料で始めることができることです。
では、先に本記事の結論を書いておきます。
- DUSTLANDは無料で始められるBCG
- DUSTLANDには、ランニングゲームのDUSTLAND RUNNERと、サイクリングゲーム「Dustland Rider」の2種類がある
- 付与される仮想通貨DOSEは、HuobiやGate.io、Pancakeswapなど、多くの仮想通貨取引所に上場済み
- The SandboxやSPARTANなど、著名なパートナーや投資家が参画しており、将来性は高い
本記事を読めば、DOSEのことがだいたいわかります。
DUSTLANDとは
| 付与される仮想通貨 | DOSE |
| ブロックチェーン | ETH（ERC-20） |
| 初期費用 | 無料 |
【DUSTLANDの概要】
- ランニングを通じてゲーム内ストーリーを進めるBCG
- 付与される仮想通貨DOGEは上場済み
- DOSEだけでなく報酬として、NFTも付与される
DUSTLANDには、2種類のゲームがあります。
- DUSTLAND RUNNER：ランニングゲーム
- Dustland Rider：サイクリングゲーム
現実世界のプレイヤーのワークアウトが、ゲーム内のアバターに反映されるようになっています。
- ゲーム内のミッションを選択
- ワークアウトをする
- 仮想通貨DOSE・NFTが報酬として付与される
- ゲーム内のストーリーがアップグレードされる
ミッションクリアを通じて、ゲーム内のストーリーを進める楽しみがあります。
なお、報酬であるDOSEの発行枚数は50億枚と決まっており、そのうち約55%がゲーム報酬として付与されることが決まっています。最終的には2026年までにすべてのDOSEをリリースするスケジュールとなっています。
Move to earnとは
Move to earnとは、簡単に言えば、移動することで仮想通貨を稼ぐことです。
つまり、Move（歩く、走るなどの動く）の結果として、仮想通貨を稼ぐこと指します。
なおいくつのかサービスは、特定のスポーツをする動画を投稿することや、マップ上の報酬を集めるなど、必ずしも歩くという行動に縛られてはいないようです。
また、ゲーム内で獲得したNFTアイテムを売買したり、他のユーザーにレンタルすることで仮想通貨を得るなど、Move to earnのサービス内でも、様々な稼ぎ方が組み込まれています。
DUSTLANDの著名なパートナー・投資家
DUSTLANDで付与されるDOSEのプロジェクトには、著名なパートナーや投資家が参画しています。
- The Sandbox（世界最大級のメタバースゲーム）
- OKX Blockchain Ventures（ブロックチェーン業界で著名なVC）
- SAPRTAN（ブロックチェーン業界で著名なVC）
- SOLANA（Solanaブロックチェーンの運営団体）
- Polygon（Polygonブロックチェーンの運営団体）
このように、DUSTLANDはブロックチェーン界隈では著名なパートナー・投資家から投資を受けているため、非常に将来性が高いプロジェクトであるといえます。
DUSTLANDのロードマップ
DUSTLANDを運営するDOSE.tokenのロードマップは、ホワイトペーパーにて、2022年Q4まで公開されています。
【2022年Q1】
- Kettlemine NFTの事前登録
- Kettlemine NFTのエアドロップ
【2022年Q2】
- Dustland Runnerのα版リリース（Androidのみ）
- DOSEのステーキング機能をリリース
- Dustland Riderのα版リリース
- Dustland Runnerα版リリース（iOS版）
- ユーザ向けのNFTマーケットプレイスのリリース
【2022年Q3】
- Dustland Runnerのマルチチェーン対応、等
現時点では、DUSTLANDはAndroid版のみですが、近々iOS版もリリースされるようです。
ランニングゲーム：DUSTLAND RUNNERとは
DUSTLAND RUNNERは、ランニングのMove to earnゲームです。
DUSTLAND RUNNERは、同じくランニングゲームとして実績がある「ゾンビラン」のゲーム用エンジンを利用しています。 現実世界のジョギング、スプリント、ダッシュは、ゲームの物語の中でプレーヤーを前進させます。
プレイヤーの物理的な出力は、仮想世界でDOSEの形式のデジタルアイテムで報われます。これを使用して、キャラクターをアップグレードしたり、追加機能にアクセスしたりできます。
サイクリングゲーム：Dustland Riderとは
Dustland Riderは、サイクリングゲームのSOL CyclingとDOSEプロジェクトを組み合わせた、サイクリングフィットネスゲームプレイです。
自宅のサイクリングバイクを漕いで、SOL Cyclingのゲーム内ミッションをクリアすることで、DOSEが付与されます。なお、プレイするには、Bluetooth接続に対応のバイクが必要です。
ベースとなったSOL Cyclingは、NASAのメンバーとして、火星の上をバイクで走行するゲームです。ゲーム内では様々な地形、ルート、ストーリーミッション、モデルが準備されています。
DUSTLANDとSTEPN（ステップン）の違い
DUSTLANDと似たMove to earnサービスとして、STEPN（ステップン）があります。
STEPNは、日本国内でMove to earnが流行る要因となった、Move to earnの先駆け的なサービスです。2022年1月頃から頻繁にTwitterにトレンド入りするなど、ユーザの間で非常に盛り上がっているMove to earnのサービスです。
では、DUSTLANDとSTEPNは具体的に何が違うのでしょうか？
両方ともMove to earnの要素を取り入れたサービスではありますが、以下の通り異なる点があります。
| DUSTLAND（Runnerのみ） | STEPN（ステップン） | |
| 初期費用の有無 | 無し（※別途、アイテムの購入時などに仮想通貨が必要） | 約20万～ |
| 報酬の仮想通貨 | DOSE | ・GST ・GMT |
| 利用するブロックチェーン | ETH/Polygon | Solana |
| 対応OS | PCブラウザ/iOS/Android | iOS/Android |
一番大きな違いは、STEPNは初期費用が約20万かかりますが、DUSTLANDは無料で始められる点でしょう。
そのため、「STEPNを始めるのに初期投資が高すぎる…」と考えていらっしゃる方におススメです。
DUSTLANDの始め方
ここでは、ランニングゲームの「Dustland Runner」をプレイすることです。
Dustland Runnerは、以下の手順で始めることができます。
- Dustland Runnerをダウンロードする
- Dustland Runnerをヘルスケアアプリと連携する
- Dustland Runnerのミッションをクリアする
Dustland Runnerをダウンロードする
まずはDustland Runnerをダウンロードしましょう。
2022年4月時点では、Android版のみリリースされています。
iOS版は今後リリース予定のようです。
Dustland Runnerをヘルスケアアプリと連携する
Dustland Runnerは、GPSによるトラッキングが必要です。
そのため、アプリにダウンロードしてあるヘルスケアアプリと連携しておく必要があります。
Dustland Runnerのミッションをクリアする
Dustland Runnerのゲーム内のミッションをクリアしましょう。
ミッションをクリアすると、仮想通貨DOSEが付与されます。
DUSTLANDの稼ぎ方
現在公開されている情報から、DUSTLANDの稼ぎ方は以下の3つです。
- DUSTLANDで得たDOSEを売却する
- DUSTLANDで得たNFTを売却する
- Dustland Riderも始める
DUSTLANDで得たDOSEを売却する
DUSTLANDをプレイすると、報酬として仮想通貨DOSEが付与されます。
DOSEは、Gate.ioやHuobiなどの仮想通貨取引所で売却することが可能です。
または、PancakeswapなどDEX（分散型取引所）でステーキングすることで、さらにDOSEを増やすこともできます。
DUSTLANDで得たNFTを売却する
DUSTLANDをプレイすると、限定NFTが付与されます。
付与されるNFTは、ETH・Polygonのチェーンを利用しているため、OpenSeaで販売することが可能です。
Dustland Riderも始める
ランニングのDUSTLAND RUNNERだけでなく、Dustland Riderをプレイすることもおススメです。
Dustland Riderは、サイクリングでMove to earnをするゲームです。
Bluetooth接続が可能なバイクが必要ですが、ランニングよりもサイクリングが好きな方は、RiderでDOSEを稼ぐのも良いでしょう。
仮想通貨DOSEの将来性
DUSTLANDをプレイすると、仮想通貨DOSEが付与されます。
DOSEは、DUSTLAND内のゲーム内通貨として利用できます。
2022年Q2には、ステーキング機能もリリースされるようです。
仮想通貨DOSEのチャート・価格分析
coinmarketcapにある、直近3ヶ月のDOSEのチャートはこちらです。
2022年4月に入ると、1DOSE＝約26円の最高値を更新しました。
その後、半月で価格が大きく下落しましたが、2022年4月上旬から価格が上昇するような動きを見せています。
仮想通貨DOSEの将来性
仮想通貨DOSEは、DUSTLANDのゲーム内報酬のため、DUSTLANDのアップデートのスケジュールに価格が影響されることがあります。
そのため今後予定されている、DUSTLAND RunnerのiOS版のリリースや、DOSEのステーキング機能のリリース時に、DOSEへの需要が高まり、その結果価格上昇につながる可能性があります。
仮想通貨DOSEの買い方
仮想通貨GENEの購入方法は、以下の通りです。
- DMM BitcoinでETHを購入する
- ETHをMetamaskに送金する
- MetamaskをPancakeswapを接続する
- PancakeswapでETHをDOSEにスワップする
2022年4月時点で、DOSEを取り扱っている日本国内の取引所はありません。
そのため海外取引所でDOSEを購入する必要があります。
一番簡単にDOSEを購入する方法は、PancakeswapでETHをDOSEにスワップ（交換）することです。日本国内で購入したETHをMetamaskに送金し、Pancakeswap内でMetamaskのETHをDOSEにスワップしましょう。
なお、仮想通貨の購入のために、海外取引所に送金する場合は、送金手数料が無料のDMM Bitcoinを使いましょう（※BitMatch注文を除く）。
今なら新規口座開設だけで、2,000円分の現金が即時キャッシュバックされるキャンペーンを開催中です（期間：2022年8月1日〜2023年2月1日）。
DUSTLANDのまとめ
では、最後に本記事の結論を再掲しておきます。
- DUSTLANDは無料で始められるBCG
- DUSTLANDには、ランニングゲームのDUSTLAND RUNNERと、サイクリングゲーム「Dustland Rider」の2種類がある
- 付与される仮想通貨DOSEは、HuobiやGate.io、Pancakeswapなど、多くの仮想通貨取引所に上場済み
- The SandboxやSPARTANなど、著名なパートナーや投資家が参画しており、将来性は高い
なお、仮想通貨の購入のために、海外取引所に送金する場合は、送金手数料が無料のDMM Bitcoinを使いましょう。
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期間：2022年8月1日〜2023年2月1日
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