本記事のまとめは以下の通りです。
OpenSeaが1週間で取引量1,000億円を達成
大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」が、2021年8月22日(日)~8月28日(土)の取引量が、初めて1週間で1.14Billion、日本円で約1,000億円を達成したようです。
ブロックチェーン分析サイト「Dune Analytics」のOpenSeaでの取引量のデータから明らかになりました。
1,000億円の取引量を達成した週は、なんと前週に比べて、約170%も取引量が増加したことになります。
OpenSeaの取引量は先月比+約760%
OpenSeaの2021年7月の取引量は、325million、日本円で約325億円でした。
OpenSeaの取引量は、8月29日時点で2.49Billion、日本円で約2,490億円に到達しています。
つまり、8月の取引量は、先月比で約+766%と、急激に取引量が増加しています。
OpenSeaの次に取引量が多いSuperRareは、8月の取引量が23million、日本円で約230億円ですので、OpenSeaはすでにSuperRareの約10倍の取引量に達していることになります。
OpenSeaのガス(GAS)代はいくら?リアルタイムのガス代と安くする方法を解説!
本記事ではリアルタイムのOpenSeaのガス(GAS)代と確認方法を解説します。OpenSeaのGAS代は、約500~1,500円です。OpenSeaでは、NFT出品時にガス(GAS)代が発生します。本記事ではOpenSeaでのNFT出品時のガス(GAS)代の価格と、リアルタイムの確認方法、ガス(GAS)代を安くする裏技を紹介します。
OpenSeaのユーザー数も増加傾向
OpenSeaのユーザー数も急激に増加しています。
7月月のユーザー数は約6万人でしたが、8月のユーザー数は20日時点で、約20万人に到達しており、先月より14万人もユーザーが増加しています。
ちなみに、ユーザー数における購入者(バイヤー)と、販売者(セラー)の比率(※重複あり)ですが、7月時点では購入者が販売者を少し上回り状態でしたが、8月では購入者が販売者の2倍以上にまで増加しています。
海外でおススメのNFT取引所はどこ?NFTマーケットプレイスを比較してみた
海外のNFTマーケットプレイスには、OpenSea、Rarible、SuperRare、LOOKSRARE、NFTrade、BloctoBay、Foundation、Crypto.com NFT Platform、NFT SHOWROOM、TreasureLand、AirNFTsがあります。なおおススメの海外NFTマーケットプレイスは、OpenSea(オープンシー)です。