OpenSeaでのNFTの出品方法を解説!GAS(ガス)代や手数料、売れるものは?

OpenSea_how-to-sell

現在、話題沸騰中のNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)。

ブロックチェーン技術を使い、デジタルアートやデジタルコンテンツなどを保存することで、この世に1つとないNFTコンテンツを作り出すことができます。2019年頃から注目を集め、2020年後半からは、BTCをはじめとする暗号通貨へのに人気の高まりに付随する形でさらに脚光を浴びました。

その結果、Twitter創業者のジャックドーシー氏の最初のツイートが化され、約3億円で落札されるなど、NFTアートの販売価格が高騰する現象が起こっています。

実際に、NFTを出品することは簡単です。今回はOpenSeaという世界最大級のNFTマーケットプレイスを使って、実際のNFTの出品方法を解説していきます。

本記事の要点:

・NFT出品なら、OpenSeaがおススメ

・NFT出品は、コインチェック等で購入したETHと、Metamaskが必要

・NFT出品時に発生する費用は、1回分のGAS代(約5,000円~1万5,000円ほど)

ちなみにNFTの出品には、出品時に発生するGAS(ガス)代の支払いに仮想通貨(暗号資産)のETH(イーサリアム)が必要です。

ETHの購入なら、初心者でも誰でも簡単に口座開設ができるコインチェックがおススメです。

NFTを出品する場合は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。

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NFTとは

nft_購入方法

2021年1月以降、非常に注目されているNFTですが、そもそもなぜNFTは注目され、またNFTの仕組みはどうなっているのでしょうか?

まずは、NFTに関わる3つの疑問を解説していきます。

  1. そもそもNFTとは?
  2. NFTの仕組みとは?
  3. NFTが注目されている理由とは?

そもそもNFTとは?

nftアートとは

画像出典:OpenSea

まずNFTの正式名称は、Non-Fungible Token(非代替性トークン)です。

これはBTCなど仮想通貨(暗号資産)に使われているブロックチェーン技術を使い、デジタル資産などを発行・保存したものであり、その名の通り、代替できない=世界に1つしかないと証明できるデジタル資産です。

例えば、NFTアートとは、そんなNFTの特性をアート作品に組み込んだものです。NFTアートをブロックチェーン上で発行・保存することで、まず非代替性により高い価値が生まれ、またデジタル上で流通や販売が可能となりました。

さらに、アートの世界では偽物が流通する問題がありますが、NFTアートは改ざんが難しいブロックチェーン上で記録されるため、本物の作品だと証明しやすくなりました。

NFTの仕組みとは?

coincheck_nft_marketplace

画像出典:コインチェック

ここで、NFTの仕組みについて確認してみましょう。

NFTはブロックチェーン上に保存するため、ブロックチェーン上のデータをやり取りするだけで、簡単に売買できます。またNFTの支払いには、基本的に同じブロックチェーン技術を使った仮想通貨が使用されます。

NFTが売買できる「NFTマーケットプレイス」では、2021年現在、市場規模第2位のイーサリアム(以下、ETH)が使用されています。これは、ETH特有の自動的に取引が実行される「スマートコントラクト」技術が利用されているからです。

実際にETHでNFTを購入すると、自分の暗号通貨のウォレットにNFTが保存されます。つまり、「ウォレットにNFTのデータを保存すること」=「NFTアートを購入すること」になります。

また、NFTは「二次流通」の機能があります。

これは、NFTが販売されるたびに、元々のクリエイターに販売額の数%が永続的に付与されるという仕組みです。これもNFTを成立させるブロックチェーン技術によって実現可能となっています。

NFTが注目されている理由とは?

nft-how-to-buy

画像出典:Coinmarketcap

2021年以降、NFTが注目されている理由はいくつか考えられます。

主な要因として挙がるのは、

  1. NFTマーケットプレイスの拡大
  2. BTCなどの暗号通貨の価格上昇
  3. 流動性が高いデジタルアートへのマネー流入

です。

まず、2018年頃から世界中でNFTマーケットプレイスが誕生し始めました。特に、海外で有名なNFTマーケットプレイスの多くが、2018年~2020年に設立されています。

その後、2021年1月以降、BTCを始めとする仮想通貨の価格上昇が話題となり、その結果、同じくブロックチェーン技術を使用するNFTにも注目が向けられました。

さらに、NFTはその流動性と希少性の高さから、仮想通貨の過熱感と相まって注目を集めるようになり、現在では多額の投資マネーがNFTに流入し、結果的にNFTアートはデジタルアートの代名詞になるまで知名度があがりました。

実際に、2021年1月には、Twitter創業者ジャック・ドーシー氏の初ツイートが約3億円で落札されました。また、その後も有名アーティストのNFTアートが約4億円で落札されるなど、高額マネーがNFT市場に流入しています。

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NFTを取引できるNFTマーケットプレイス

Rarible_nft_marketplace

では、実際にNFTを販売もしくは購入するにはどうすればよいのでしょうか?

NFTを取引できるのが、NFTマーケットプレイスサービスです。

日本国内では、大手仮想通貨取引所を運営するコインチェック株式会社の「Coincheck NFT」や、海外では最大手のOpenSeaが有名です。

NFT自体は2018年頃より注目されてきていますが、ほとんどのサービスは2020年頃からサービスを開始しています。また、日本国内だけをみると、メルカリやDMMなどの企業が2021年夏以降に、NFTサービスを開始するなど、日本国内でも今後NFTマーケットプレイスが増えていくとされています。

ちなみに、NFTマーケットプレイスは、サービスによって取り扱うNFTや、決済対応した通貨が異なります。

例えば、アート作品だけでなく、スポーツ関連のNFTやドメインを販売するサービスもあるなど、多種多様です。また、OpenSeaではETH決済が可能ですが、Raribleではその名の通り、仮想通貨銘柄の1つであるRaribleの決済にのみ対応しています。

現時点では、様々なNFTが取引可能で、ETH(イーサリアム)決済に対応している、OpenSeaがおススメです。

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NFT出品ならOpenSeaがおススメ

opensea_nft_marketplace

OpenSeaはアメリカNYの企業が運営する、海外のNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaをおススメする理由としては、

  1. NFTの取引量が世界TOPのNFTマーケットプレイス
  2. MetaMaskのアカウントがあれば、簡単にログイン可能
  3. 日本では難しい、NFTアートの出品が可能

の3点があります。

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OpenSeaで売れるもの

OpenSea_売れるもの5

OpenSeaで売れるものは、以下の8つのジャンル(カッコはサイト表記)です。

  • アート(Art)
  • 音楽(Music)
  • ドメインネーム(Domain Names)
  • VR画像(Virtual World)
  • トレカ(Traiding Cards)
  • コレクション(Collectibles)
  • スポーツ関連のアイテム(Sports)
  • ユーティリティ(Utility)

NFTと聞くと、最初は絵画などのアート系の作品を思い浮かべるかと思います。

しかし、OpenSeaを見てみると、アートのジャンルだけでなく、コレクション、ユーティリティにも、画像などのアート系作品が出品されるなど、意外とジャンルごとにキレイに棲み分けされていない面もあるようです。

ドメインネーム(Domain Names)

また、ドメインネームでは、サイトなどのドメインネームがそのまま販売されています。

VR画像(Virtual World)

VR画像では、ゲーム上の土地や惑星などが販売されています。

例えば、ブロックチェーンゲーム「SANDBOX」のピクセルでできた土地が販売されています。

トレカ(Traiding Cards)

トレカでは、NFT化されたカードが多数販売されています。

OpenSeaに出品できるデータ

OpenSea_売れるもの6

OpenSeaに出品できるデータ等には、決まりがあります。

以下の表の条件を満たしたデータ等であれば、OpenSeaに出品可能です。

特に一番気にすべきは、40MBのファイル上限です。動画などを出品する人は、アップロードまでにファイルの大きさを事前に確認しておきましょう。

項目詳細
出品可能なデータタイプ画像、ビデオ、音楽、3Dモデル
ファイル形式JPG, PNG, GIF, SVG, MP4, WEBM, MP3, WAV, OGG, GLB, GLTF
サイズ上限40 MB

OpenSeaの売れるジャンルごとの出品数

2021年9月時点で、OpenSeaで売れる各ジャンルの出品数は以下となっています。

結論から言えば、トレカのNFTが最も多く出品されています。

ジャンル名出品数(2021年9月25日時点)
アート(Art)1,335,650
音楽(Music)24,412
ドメインネーム(Domain Names)612,816
VR画像(Virtual World)542,506
トレカ(Traiding Cards)7,683,019
コレクション(Collectibles)6,356,587
スポーツ関連のアイテム(Sports)903,664
ユーティリティ(Utility)312,313

円グラフにすると、トレカとコレクションがOpenSeaの出品の大半を占めていることが分かります。

OpenSea_売れるもの3

OpenSeaの手数料

OpenSea_gas fee

OpenSeaの販売手数料は、2.5%です。

OpenSeaのQ&Aページを見ると、

OpenSea provides its marketplace infrastructure for free—it’s entirely free to get started setting up a marketplace and using our platform. As compensation for this service, 2.5% of each sale will go to OpenSea.

出典:https://docs.opensea.io/docs/frequently-asked-questions

との記載があるため、OpenSeaで商品が売れるたびに、売上の2.5%がOpenSeaに支払われます。

【OpenSeaの手数料】

  • 出品手数料:0%
  • 販売手数料:2.5%

一方、OpenSeaでは出品手数料は無料ですが、初回のみ、GAS(ガス)代という手数料が別途発生します。

OpenSeaの手数料は高いのか

結論から言えば、OpenSeaの手数料は市場平均です。

以下の表を見ると、確かに手数料が無料の取引所もありますが、OpenSeaはジャンルやNFTの取り扱い数、さらにユーザー数において、他のNFTマーケットプレイスに比べ圧倒的な強みがあります。

取扱高や出品者数が多いサービスほど、出品した商品が売れやすくなります。そのため、手数料だけにこだわりがないのであれば、OpenSeaを利用することを強くおススメします。

2.5%という手数料自体も異常に高いというわけでもないので、NFTを出品するならOpenSeaがベストでしょう。

マーケット名手数料取り扱い通貨他の決済方法ジャンル取扱高
(百万円)
出品者数(人)
OpenSea2.5%・ETH
・Polygon
・Klaytn
×・ユーティリティ
・収集品
・トレカ
・アート
・ドメイン
40,0003,702
Rarible2.5%・ETH×・収集品
・トレカ
・アート
・スポーツ
34592
SuperRare3.0%・ETH×・収集品
・トレカ
・アート
・スポーツ
2614
Foundation3.0%・ETH×・アート1332
Crypto.com NFT Platform0%・ETH・ドル
・クレカ
・収集品
・アート
NFT SHOWROOM0%・ETH
・HIVE
・ドル・アート
KnownOrigin0%・ETH×・アート516
Enjin Marketplace商品で変動・ETH
・Enjin
×・トレカ
・アート
・仮想世界
・ユーティリティ
・ドメイン
TreasureLand・BNB×・トレカ
・収集品
・ユーティリティ
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OpenSeaでのNFT出品に必要なモノ

nft_how-to-buy

ここからは実際に、NFTが売買可能なNFTマーケットプレイスでの出品方法を紹介していきます。

まず、NFTの出品に必要なモノは以下の3つです。

  1. GAS代分の仮想通貨のETH(イーサリアム)
  2. 仮想通貨(暗号資産)取引所(bitFlyerやコインチェックなど)のアカウント
  3. ブロックチェーンウォレット(MetaMaskなど)

GAS代分のETH(イーサリアム)

イーサリアム_NFT関連銘柄

OpenSeaなどのETHブロックチェーンを活用したNFTマーケットプレイスの多くでは、出品時に別途GAS(ガス)代という手数料が発生します。

※GAS(ガス)代は、ETHのネットワークを使用する際に発生する独自の手数料であり、OpenSeaの出品手数料ではありません。

また、このGAS代が発生するのは、初回出品時のみで、2回目以降の出品時には発生しません。

そのためNFTを出品する場合は、必要分のETHをコインチェック等の仮想通貨取引所で購入しておきましょう。

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OpenSea出品時のGAS代はいくらか

OpenSea_ガス(GAS)代_いくら3

OpenSeaでの出品時に必要なETHですが、「実際にいくら準備すればいいのか」とのお悩みの方もいるかと思います。

結論から言えば、必要なGAS代の値段は決まっておらず、出品のタイミングで変動します。

実はGAS代は、ETHブロックチェーン上の需給によって変動するため、出品する時に正確なGAS代が分かります。

現在のGAS代は、GASNOWで確認することができます。GAS Price(Gwei)の数の大きさに比例して、GAS代が決まります。

ちなみに、筆者がOpenSeaで出品した時は、0.0047756ETH(当時のレートで約1万円)が必要でした。

あくまで平均的な数値ですが、日本円で5,000~1万5,000円分のGAS(ガス)代が発生するようです。

GAS代の平均価格から予測すると、約5,000~1,5万円ほどのETHを準備しておくことをおススメします。

またGAS代は、初回に一度払えば、それ以降の出品時には発生しないので、2回目以降にGAS代分のETHを準備しておく必要はありません。

ちなみにこちらの記事で、GAS代を安くする裏技も紹介しておりますので、ぜひご参照ください。

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仮想通貨(暗号資産)取引所のアカウント

Coincheck

 

出品手数料用の仮想通貨を準備するためには、仮想通貨通貨取引所のアカウントが必要となります。

仮想通貨の準備には、コインチェックがおすすめです。

コインチェックをおススメする理由としては、

  1. 最短5分で口座開設可能
  2. 他の取引所に比べ手数料が割安
  3. 500円からビットコインなどが購入可能

です。

口座開設も比較的簡単ですので、NFTを出品するなら、コインチェックで口座開設しておきましょう。

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仮想通貨のデジタルウォレット

NFT_how-to-sell_metamask

デジタルウォレットは、NFTマーケットプレイスのアカウント発行や、NFTの出品手数料の支払い、さらに二次流通の報酬を受け取る際に必要です。

NFT出品者に最もおススメのブロックチェーンウォレットは、MetaMask(メタマスク)です。

MetaMaskのアカウントがあれば、アカウント代わりとして、そのままOpenSeaにログインできます。

さらにMetaMaskは、Webから無料でダウンロード可能な無償サービスです。

Chromeの拡張機能を使うと非常に作業がスムーズになるので、MetaMaskをChromeの拡張機能に設定しておくことを強くおススメします。

【初心者】OpenSeaでMetaMask(メタマスク)を使う方法!登録・送金・GAS代の支払い方法を解説!
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OpenSeaでのNFTの出品方法

opensea_nft_marketplace

 

それでは、順を追ってNFTの出品方法を紹介していきます。

OpenSeaでのNFTの出品方法はざっくり並べると、このような手順です。

  1. MetaMuskに新規登録
  2. OpenSeaにMetaMuskでログイン
  3. NFTをMint(登録)
  4. NFTの出品方式と価格を設定
  5. コインチェックからMetaMuskにETHを送金
  6. GAS代の支払いを実行
  7. 出品の最終確認

MetaMuskに新規登録

OpenSea_metamask2

OpenSeaに行く前に、まずはMetaMuskに新規登録しましょう。

ブラウザがChromeであれば、拡張機能を使ってブラウザ上にダウンロードしておくことをおススメします。

OpenSeaには、OpenSeaで発行するログインなどはなく、基本的にこのMetamaskでログインを行います。

そのため、Metamaskのパスワードや、Metamaskのパスワードを再設定するための「シークレットリカバリーフレーズ」を忘れないように、保存しておくなどの管理が必要です。

Metamaskの新規登録方法については、こちらの記事をご参照下さい。

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OpenSeaにMetaMuskでログイン

OpenSea_出品方法2

OpenSeaにMetaMuskでログインします。

OpenSeaを開き、左上のアカウントロゴをタップします。

すると、「Sign in to your wallet」の案内と、MetaMuskのロゴが表示されるので、青いボタン「Sign in」をタップします。

その後、別タブでMetaMuskが起動するので、設定したパスワードを入力し、MetaMuskへのログインすると、OpenSeaへのログインも完了です。

NFTをMint(登録)

OpenSea_出品方法

NFTを登録することをMintといいます。

Mintするためには、まずメニューバー「Create」を選択し、アップロード画面に遷移します。

まずは一番上の画像ボタンをタップして、NFTをアップロードしましょう。

Openseaにアップロード可能なファイル形式は、以下となっています。

項目詳細
出品可能なデータタイプ画像、ビデオ、音楽、3Dモデル
ファイル形式JPG, PNG, GIF, SVG, MP4, WEBM, MP3, WAV, OGG, GLB, GLTF
サイズ上限40 MB

ファイルをアップロード後、以下の項目を入力していきます。

一旦は、必須項目であるファイル名と外部リンク、説明文を入力するだけで大丈夫です。

【入力項目(太字を入力)】

  • ファイル名(必須)
  • 外部リンク
  • 説明文
  • リスト
  • レベル
  • データ
  • ロックの有無
  • 供給数(現在はデフォルトで1個。今後1以上も設定可能に)

項目の入力が完了し、データがうまく登録できれば、NFTのアップロードは完了です。

NFTの出品方式と価格を設定

OpenSea_出品方法_1

次に、アップロードしたNFTの販売方式と価格を設定します。

まずメニューバー「Profile」に移動し、登録したNFTを表示します。

次に、右上の青いボタン「Sell(売る)」を選択し、販売方式と価格などの設定画面に移動します。

まず、以下の2つの項目を設定します。

  1. 販売方式
  2. 価格

出品方式を設定

OpenSea_出品方法_2

OpenSeaの出品方式は、以下の2つがあります。

  1. 「定価販売(フリマ)」
  2. 「オークション」

また、すでに販売済みのNFTと合わせて販売する「バンドル販売」も可能です。その場合は、バンドル販売をONにし、一緒に販売する出品済みのNFTを選択してください。

本記事では基本的に、定価販売(フリマ)をおススメします。

※NFTの販売方法の多くは、「定価販売(フリマ)」型が多いです。また、オークション型の出品者の多くが、非常に安いオファー価格が来ることに不満を抱いていると、公式ブログで報告されています。

価格を設定

OpenSea_出品方法_3

販売価格は、ETH(イーサリアム)に加えていくつかの通貨で設定できます。

【価格設定で使える通貨】

  • ETH
  • DAI
  • USDC

基本的には、利用者数が最も多いETHでの価格設定をおススメします。

ETHの場合は、0.0001ETH以上から価格設定が可能です。

オークションの場合は、追加設定が必要

OpenSea_出品方法7

販売方法をオークションにする場合は、出品方式で真ん中の「Highest Bid」を選択します。

仮にオークション形式で出品する場合は、以下の3つの追加設定が必要です。

  1. Minimum Bid(始値)
  2. Reserve price(最低落札額、1ETH以上で設定)
  3. Expiration Date(入札期限)

Minimum Bid(始値)で、オークションの開始価格を設定します。また、Expiration Date(入札期限)でオークションの終了日時を設定します。

注意すべきは、Reserve price(最低落札額)です。

この価格はMinimum Bid(始値)よりも上に設定する必要がありますが、外部へは非公開です。

オークション期限までに、Reserve price(最低落札額)以上の入札がなかった場合、オークションを中止するこ

コインチェックからMetaMuskにETHを送金

OpenSea_出品方法_4

価格を設定したら、一番下の「Complete listing」を選択します。

すると、出品確認手順のポップアップと、別ブラウザでMetaMuskが起動します。

まずは、別ブラウザで起動したMetamaskのGAS(ガス)代を確認してください。

表示されたGAS代分のETHを、コインチェックなどの仮想通貨取引所から送金する必要があります。

もし、まだ仮想通貨取引所を開設していない場合は、最短5分で口座開設可能なコインチェックがおススメです。

コインチェックの登録はこちら

MetaMuskで送金先を確認する

OpenSea_出品方法5

コインチェックなどの仮想通貨取引所からMetaMuskへ送金するには、自分のMetaMuskの送金先アドレスが必要です。

すでに別ブラウザで起動中のMetaMuskの上部の「Accout1」と書かれた部分を選択してください。

すると、アカウントの送金アドレスの一部が表示されるので、クリックしてコピーしましょう(コピーしたアドレスは、メモ帳などにペーストすれば確認できます)。

コインチェックからETHを送金する

OpenSea_送金方法

コピーしたMetaMuskの送金先アドレスを、コインチェックなど仮想通貨取引所サービスの送金先に入力します。

コインチェックの場合は、ETHを購入後、「ウォレット」>「送金」の順に進み、コイン送金の画面が起動したら、「Ethereumを送る」を選択します。

その後、送金先リストにコピーしたMetamaskのアドレスを入力します。

最後に、送金先とETHの送金額を確認し、MetaMuskへの送金を実行します。

送金後にMetaMusk上の残高が変わらない場合は、一度MetaMuskを閉じて、再度青いボタン「Put your listing」を選択し、MetaMuskを起動させてみてください。

GAS代を支払い、出品完了

MetaMuskへの送金が無事完了した後、GAS代を支払います。

GAS代の支払いが完了したら、また別ブラウザで起動したMetamaskの「署名」ボタンを押せば、出品手続きは完了です。

【最新】NFTアートの落札ランキング、最高額は驚愕の75億円
2021年5月現在、NFTアートの最高落札額は75億円となっています。落札されたNFTアートは、作者が世界初のNFTアートと主張しており、その注目度から落札価格が急上昇しました。落札者は世界最大のNFTファンドである「Metapurse」の創設者のVignesh Sundaresan氏です。

出品したNFTアートを削除する方法

一度アップロードしたNFT作品は簡単に削除可能です。

出品したNFTアートを削除する手順は以下の通りです。

  1. 「My Collections」を選択
  2. 削除したい作品を選択し、鉛筆マークの「Edit」を選択
  3. 一番下の「Delete Collction」を選択し、確認のOKボタンを押せば完了

NFT販売のために、仮想通貨調達のために、コインチェックを開設しておくことをおススメします。

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OpenSeaで出品できない時の対処方法

「OpenSeaでNFTを出品しようとしたのに、うまくいかない…」

といった方も多くいるかと思います。

ここでは、実例を交えたOpenSea出品時のトラブルと、その解消方法を解説します。

【OpenSea出品時のトラブル一覧】

  • NFTが出品状態にならない
  • MetamaskにETHを送金できない
  • GAS(ガス)代の支払いがうまくいかない

NFTが出品状態にならない

「OpenSeaのCreateから画像をアップロードしたはずなのに、NFTが出品した状態にならない…」

このパターンは、OpenSeaにNFTをアップロード、つまりOpenSeaにNFTをMintしただけで、まだ出品手続きが完了していません。

ややこしいのですが、OpenSeaでは①NFTのMint後、改めて②NFTの出品手続きが必要です。

NFTアップロードが完了したら、右上の青い「Sell」ボタンを押して、出品手続きを完了させましょう。

MetamaskにETHを送金できない

GAS代の支払いのために、コインチェック等の仮想通貨取引所から、OpenSeaにログインしているMetamaskにETHを送金する時に、送金がうまくいかない場合があります。

その主な原因は、送金手数料の不足です。

コインチェック等の仮想通貨(暗号資産)取引所から、MetamaskにETH送金する際には、送金手数料が発生することがあります(※取引所によって、発生する手数料は異なります)。

例えば、コインチェックやビットフライヤーの場合は、一律0.005ETHが発生します。

一方、DMM Bitcoinは送金手数料は、全て無料です。

Metamaskに送金する際には、送金手数料も考慮した上で、ETHを準備しておきましょう。

DMM Bitcoinの登録はこちら

GAS(ガス)代の支払いがうまくいかない

OpenSea_出品してみた4

OpenSeaの出品時に最も発生するトラブルは、GAS代の支払いがうまくいかないことです。

OpenSeaでのGAS代の支払い時に発生するトラブルは、主に以下の2つです。

  • ETHの残高が不足している
  • GAS代の支払いが重複している

ETHの残高が不足している

OpenSea_出品してみた2

1つ目は、Metamaskに送金したETHが不足している場合です。

OpenSeaの出品時に支払うGAS代は、実際に出品する時に分かります。

不足している場合は「資金が不十分です」のエラーが表示されるので、一度出品をキャンセルし、不足分をMetamaskに送金して不足分を補充した後に、再度出品手続きを進めてください。

 

この時、Metamaskに表示された最大値分のETHが必要です。

最終的に、Max amountで表示された分のETHを、Metamaskの残高が準備できれば、残高不足は解消されます。

残高不足が解消されれば、上記の画像のようにエラーが表示されなくなります。

エラー表示がなくなれば、支払い準備は完了ですので、「確認」ボタンを押します。

GAS代の支払いが重複している

GAS代の支払いを実行してから、支払いが承認されるまで30秒~1分ほどかかります。

この間に、「支払いがうまくいかない…」と思って、再度GAS代の支払いを実行してしまうと、支払いが正常に処理されなくなる可能性があります(ETHの残高不足の場合は、キャンセルしても問題ありません)。

この場合、支払いの申請(以下、アクティビティ)が複数発生してしまい、処理が一時的に停止してしまいます。

この場合は、EtherScanを使って、Metamaskのアクティビティの状況を確認し、重複したアクティビティは、Metamask上でキャンセルしましょう。

Metamaskの支払い処理の見方とキャンセル方法

まずは、Metamaskのアクティビティを確認しましょう。

その後、「Register Proxy」と書かれたアクティビティを選択すると、ポップアップが表示されるので、矢印ボタンを押してEtherScanに遷移しましょう。

「Pending」と書かれている場合は、まだ処理が実行されておらず、「処理待ち」の状態です。

この時、他のアクティビティが「Pending」状態にないか確認するために、MetamaskのアドレスをEtherScan上で確認します。

EtherScan上で、Metamaskの支払い履歴が一覧で確認できます。

重複したアクティビティを見つけたら、Metamaskに戻り、該当するアクティビティを選択し、「キャンセル」>「保存」を押して、キャンセルします。

重複したアクティビティのキャンセルが完了したら、再度EtherScanに戻ります。

取引が正常に実行されれば、「Successful」の表示が出るので、OpenSeaに戻り出品手続きを進めましょう。

最後に、再度表示されるMetamaskのポップアップで、署名ボタンを押せば、出品は完了します。

OpenSeaの出品時の注意点

OpenSea_users

これまで説明してきた通り、NFTを出品することは、ものすごく難しいというわけでもありません。

出品に必要なモノは現在では手に入りやすく、MetaMaskのように無料で利用できるサービスのおかげもあって、出品ハードルはかなり下がっているといえるでしょう。

しかし、NFTを出品する時に注意すべきことは下記の2つです。

  1. GAS代による手数料の高騰
  2. 二次流通時のアフィリエイト率の高さ

GAS代による手数料の高騰

nft-gas-how-to-buy

OpenSeaなどETHを扱うNFTマーケットプレイスでの出品時に発生するのが、GAS代と呼ばれる手数料です。

GAS代は、ETHブロックチェーンの利用時に発生する手数料ですが、実はこのGAS代が高騰していることが問題となっています。

なぜなら、GAS代はETHの流通量によって変動するため、NFTマーケットプレイスが利用されることに比例して、GAS代が高騰しがちになってしまいます。

例えば、実際に今回OpenSeaで出品直前まで試してみましたが、画像ファイル1枚を出品するだけでも、500ドル(日本円で約5万円)が請求されてしまいます。さらに、出品する商品の値段を変更しても、GAS代は変わりませんでした。

OpenSeaのGAS代には節約方法がある

OpenSea_gasfee

高額とされるGAS代ですが、実はGAS代の節約方法が2つあります。

それは、

  1. GAS代の処理スピードをカスタマイズする
  2. GAS代を決めるGweiとガスリミットを変更する

という方法です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

【OpenSeaのGAS(ガス)代は高い!?NFT販売で発生するGAS代の節約方法を紹介!】

OpenSeaのガス(GAS)代はいくら?NFT出品時の高いGAS代を節約しよう!
OpenSeaのガス(GAS)代は、出品手数料の約10%です。OpenSeaでの出品時に発生するガス(GAS)代とは、イーサリアムの利用手数料ですが、OpenSea出品時のガス(GAS)代は高いといわれます。本記事ではOpenSeaでのNFT出品時のガス(GAS)代がいくらか検証し、ガス(GAS)代の節約方法を解説します。

二次流通時のアフィリエイト率の高さ

OpenSea_出品方法_アフィリエイト

NFTは、二次流通時も元々のクリエイターに、二次流通されるたびに、アフィリエイト収入が永続的に支払われることが特徴でした。出品時の「Post Your Listing」ボタンの下にある「Bounties」のボタンで、二次流通時の手数料を設定できます。

この二次流通時の手数料は、購入者もしくは二次販売者のどちらかに設定できます。

例えば、NFT発行者(ディベロッパー)の商品が、1.0ETHの値段で二次流通で販売された場合、二次販売時の手数料を2.0(0.02)%すると、購入者(バイヤー)、二次販売者(セラー)、発行者(ディベロッパー)の支払い額と受け取り額は以下のようになります。

2.0%の手数料設定先購入者(バイヤー)二次販売者(セラー)発行者(ディベロッパー)
購入者(バイヤー)1.2ETHを支払い1ETHを受け取り0.02ETHを受け取り
二次販売者(セラー)1.0ETHを支払い0.98ETHを受け取り0.02ETHを受け取り

二次流通時の手数料は、1%~2.5%の間で設定できますが、手数料が高いと購入を敬遠されてしまう可能性があります。

そのため、特に理由がなければ、デフォルトの1%に設定しておくことをおススメします。

【OpenSeaのGAS代についてはこちら⇩】

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OpenSeaのガス(GAS)代は、出品手数料の約10%です。OpenSeaでの出品時に発生するガス(GAS)代とは、イーサリアムの利用手数料ですが、OpenSea出品時のガス(GAS)代は高いといわれます。本記事ではOpenSeaでのNFT出品時のガス(GAS)代がいくらか検証し、ガス(GAS)代の節約方法を解説します。

NFT販売のために、仮想通貨調達のために、コインチェックを開設しておくことをおススメします。

コインチェックの登録はこちら

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OpenSeaに出品者向けの新機能搭載、オファー確認と出品フローが簡単に
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まとめ

OpenSea_アプリ1

OpenSeaでNFTを出品する際のまとめは以下の通りです。

・NFT出品なら、OpenSeaがおススメ

・NFT出品は、コインチェック等で購入したETHと、Metamaskが必要

・NFT出品時に発生する費用は、1回分のGAS代(約5,000円~1万5,000円ほど)

OpenSeaの出品には、少し手間がかかるかもしれませんが、少しずつ落ち着いて進めれば誰でも簡単にNFTが出品可能です。

NFTを出品時に、多くのユーザーが戸惑う可能性が高いのは、Metamaskへの送金を含めたGAS(ガス)代の支払いです。

出品手続きをスムーズに進めるためにも、今のうちにコインチェックなどを新規口座開設をし、GAS(ガス)代の支払いに必要なETH(イーサリアム)を購入しておき、Metamaskへの送金準備を整えておきましょう。

コインチェックは日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所ランキングで1位を獲得し、初心者でも非常に使いやすいです。まだ口座開設が済んでいない方は、口座を開設しておきましょう。

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