最近、円安に関してニュースなどで話題になっていますね。
2022年3月上旬には、米1ドル=119円でしたが、6月下旬には1ドル=135円まで、一気に円安が進みました。
円安とは、一言で言えば、米ドルなどの他の通貨に比べて、円の価値が下がってしまうことです。
逆を言えば、円ではなく、米ドルなどの資産を持っていた方が資産価値は高いです。
そこで、この円安対策として、USDTなどの米ドルと連動したステーブルコインの保有が注目されています。
実際に、円安対策として、USDTを保有していただけで、3ヶ月で資産が約40,000円増えました。
資産を円で保有していると、資産価値が減っていくだけなので、今はUSDTを買い増ししています。
では、ここで先に本記事の結論をまとめます。
- 円安対策として、USDTなどのステーブルコインを持とう
- USDTを購入するなら、bybit(バイビット)がおススメ
- 海外取引所に送金するなら、送金手数料無料のDMM Bitcoinがおススメ
- USDTを保有するなら、年利8%のビットレンディングがおススメ
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円安が進んでいる理由
仮想通貨の業界レポートとして有名なHushHubレポートによると、円安が進んだ理由は、以下の3つです。
- 日本だけゼロ金利
- 通貨シェアの下落
- 経済成長率の低さによる魅力の低さ
これらの3つの理由から、日本円への魅力が薄れていることが円安が進んでいる理由のようです。
その結果、日本円に投入されていた資産がどんどん他の通貨等の資産に流れてしまい、円の価値が下がっています。
USDTなどのステーブルコイン保有をおススメする理由
- 今後も円安が進む可能性がある
- Move to earnの報酬のリスクヘッジとして便利
今後も円安が進む可能性がある
1つ目は、今後も円安が進む可能性があることです。
具体的にいくらまで?ということは、正直わかりませんが、現状の日本と世界の経済状況などを見る限りでは、円安が進む要因の方が強いといわれています。
そのためか、ドル円の価格予想の記事も、円安が進む意見が見受けられます。
今後も円安が進む可能性に従うならば、USDTを保有しておいた方が良いでしょう。
Move to earnの報酬のリスクヘッジとして便利
2つ目は、Move to earnで稼いだ報酬のリスクヘッジとして便利な点です。
STEPNやCaro RunなどのMove to earnで獲得した報酬は、独自トークンで付与されます。
独自トークンの多くは、ステーブルコインよりも資産が変動しやすいです、
そのため、獲得した報酬をステーブルコインにスワップ(交換)することで、資産変動のリスクヘッジをすることができます。
実際に、STEPNの報酬であるGSTは、2022年5月頃は1GST=400円でしたが、2022年6月には1GST=20円を推移しています。
なお、GSTはスグにUSDCにスワップしており、その結果、円安などの効果で、GSTのまま保有していた場合よりも、資産を増やす(=GSTの価格下落で資産価値の下落を避ける)ことができました。
【実録】USDTを放置していた結果
そもそも、円安が進むことは、2022年3月頃より予想されていました。
そのため、2022年3月ほどから、USDTを保有していた結果、予想通り、円安が進みました。
月 | 月末時点のドル円のレート(対1ドル) |
3月 | 115円 |
4月 | 130円 |
5月 | 127円 |
6月 | 135円 |
USDTを購入した2022年3月は、画像の通り1ドル=112円でしたが、2022年6月には1ドル=135円まで上昇しています。
つまり、3ヵ月で約10%も円安が進みました。
その結果、USDTを保有していただけで、約40,000円も資産が増えました。
月 | 月末時点のUSDTの資産価値(円換算) |
3月 | 300,142 |
4月 | 314,828 |
5月 | 330,119 |
6月 | 338,567 |
USDTの購入方法
USDTの購入方法は簡単です。
- DMM Bitcoinの口座を開設し、BTCを購入する
- bybit(バイビット)にBTCを送金する
- bybitでBTCでUSDTを購入する
DMM Bitcoinの口座を開設し、BTCを購入する
まずはUSDTを買うために、仮想通貨を購入しましょう。
USDTは日本国内では購入できないため、日本で買った仮想通貨を海外取引所に送金し、そこでUSDTを購入します。
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DMM Bitcoinの口座を開設したら、USDTを購入したい日本円で、BTCを購入しましょう。
bybit(バイビット)にBTCを送金する
購入したBTCをbybit(バイビット)に送金します。
bybitは、初心者での使いやすい海外の仮想通貨取引所です。
bybitのBTCの受け取りアドレス宛に、DMM BitcoinのウォレットからBTCを送金します。
bybitでBTCでUSDTを購入する
bybitへの送金が完了したら、BTC/USDT(現物)の通貨ペアで、USDTを購入します。
USDTがあるなら年利8%のビットレンディングがおススメ
USDTをただ保有するだけでなく、貸し出すことで、さらに資産を増やす方法があります。
それは、仮想通貨レンディングです。
仮想通貨レンディングとは、仮想通貨を貸し出すことで、年利分の報酬が受け取れるサービスです。
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さらにレンディングした資産は、自由なタイミングで引き出すこともできます。
やり方は簡単で、海外取引所にあるUSDTを、ビットレンディングに送金して預けるだけです。
こちらの記事で、ビットレンディングの詳しい始め方を解説しています。

まとめ
最後に、本記事の結論を再掲します。
- 円安対策として、USDTなどのステーブルコインを持とう
- USDTを購入するなら、bybit(バイビット)がおススメ
- 海外取引所に送金するなら、送金手数料無料のDMM Bitcoinがおススメ
- USDTを保有するなら、年利8%のビットレンディングがおススメ