仮想通貨SANDは、メタバース空間を利用したブロックチェーン・NFTゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」で利用可能な仮想通貨(暗号資産)です。
そのThe Sandboxの運営会社は、2021年11月2日に、投資会社のソフトバンクVF(VF=ビジョンファンド)等から、シリーズBラウンドでの9,300万ドル(約106億円)を資金調達を実施したことを発表し、一時SANDの価格が急上昇しました。
また、11月中にThe Sandboxのα版のリリースも発表したことや、NFT銘柄への資金流入が進んだことから、1SAND=8.44USDT(約844円)と最高値を更新しました。
そんなSANDは、昨今のNFT領域とメタバース領域の両方の観点から注目されているNFT銘柄の1つです。
では、先に本記事のポイントをまとめてしまいます。
【本記事のポイント】
- 仮想通貨SANDは、メタバース×NFT領域を両取りしており、将来性が非常に高い
- 世界TOPの投資会社であるソフトバンクVFが投資しており、今後も価格上昇が期待される
- 仮想通貨SANDを買うなら、Coincheck(コインチェック)がおススメ
- Coincheck(コインチェック)なら、TheSandbox上のLANDというNFTも取引可能
今回はSANDについて知りたい方向けに、SANDの特徴、将来性、さらにSANDの購入方法を解説します。
なお、2022年5月24日より、Coincheck(コインチェック)にてSANDの取り扱いが開始されました!
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仮想通貨SANDとは
種別 | 概要 |
発行上限枚数 | 3,000,000,000枚 |
発行済み枚数 | 680,266,194枚 |
ブロックチェーンプロトコル | ETH ERC-20 |
ブロックチェーンコンセンサス | PoS(プルーフオブステーク) |
仮想通貨SANDとは、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」で利用できる仮想通貨(暗号資産)です。
SANDの発行枚数は、3,000,000,000枚です。
2021年3月時点でのSANDの発行済み枚数は、680,266,194枚となっており、発行上限枚数のうち23%が供給されています。
SANDは、ETHのブロックチェーンプロトコルとして「ERC-20」を利用し発行されており、ブロックチェーンコンセンサスとしてPoS(プルーフオブコンセンサス)を利用しています。
The Sandboxとは
The Sandboxは、SANDが利用可能なメタバースを利用したブロックチェーンゲームです。
分かりやすく言えば、マイクロソフトのマインクラフトのブロックチェーン版といえます。
The Sandboxでは、ブロックチェーンベースの仮想世界であるメタバース上で、ユーザーがデジタルアセットを作成したり、取引できるゲームです。ゲーム内のアイテムなどは、ブロックチェーン上で発行されるため、NFT(非代替性トークン)として扱われます。
また、The Sandboxは、分散型自律組織(DAO)と、非代替トークン(NFT)の機能を組み合わせることで、The Sandboxはゲームコミュニティのための、分散型プラットフォームとしての役割も担っています。
The Sandbox内のNFT「LAND」とは
LANDとは、The SandBOX内のデジタルな土地です。
166,464個と発行数の上限が決められているため、LAND自体がNFTとなっているのが特徴です。そのため、LANDはNFTとしてNFTマーケットプレイスにて取引されています。
また、NFT領域やメタバース領域の高まりにより、LANDの価格は高騰し続けています。
The SandBOXのLANDは、NFTマーケットプレイス「OpenSea」や、コインチェック(Coincheck)が運営する「Coincheck NFT」にて取引することが可能です。
Coincheck NFTで取引をするには、コインチェック(Coincheck)のアカウントが必要ですので、まだ未開設の方は今のうちに開設しておきましょう。
仮想通貨SANDの価格上昇イベント
画像出典:coinmarketcap
新規上場したSANDは、これまでに価格が何度か急上昇しています。
その急上昇要因は、主に以下の3つです。
- ソフトバンクVF等からの資金調達
- THE Sandboxのα版ローンチ
- NFT銘柄への資金流入
ソフトバンクVF等からの資金調達
2021年11月2日に、ソフトバンクグループの投資会社であるソフトバンクVF(VF=ビジョンファンド)等からThe Sandboxの運営会社がシリーズBラウンドでの9,300万ドル(約106億円)を資金調達を実施したことが発表されました。
ソフトバンクVFといえば、世界中の新興ベンチャーに投資を行う投資ファンドとして知名度が高く、そのソフトバンクVFが投資したことが、価格上昇の好材料とみなされました。
また今回投資を主導したソフトバンクVFは、第2号であり、今後急成長が見込まれる新興ベンチャー企業に投資することを表明しているため、ソフトバンクVF第2号に投資される=今後急成長が期待される、という期待が生まれました。
このThe Sandboxの資金調達のニュースが報じられると、SANDの価格は一気に上昇しました。
THE Sandboxのα版ローンチ
2021年11月16日に、SANDを利用可能なブロックチェーンゲーム「The Sandbox」のα版のローンチを発表しました。
「Alpha Pass」という特別なチケットを持つユーザーは、SANDトークンを最大1,000SAND付与されます。
この発表の後、SANDの価格は上昇トレンドに動きました。
さらに、2022年3月限定で、今度はα版のSEASON2が開催されました。
α版のSEASON2では、クエストを攻略することで、限定のアルファパスを獲得することができます。
NFT銘柄への資金流入
最後は、2021月後半から起こったNFT銘柄への資金流入です。
11月上旬はBTCを中心に仮想通貨市場への資金流入が続いていました。
しかし、11月下旬からはBTCなど主要銘柄の価格が下落する一方、SANDやMANAなどのNFT銘柄の価格が上昇するという現象が起こりました。
上の画像は、2021年11月のBTCのチャートですが、11月上旬は最高値更新を実現するなど、価格の上昇トレンドが起こっていた一方、11月中旬を境に、価格が下落するようになりました。
11月中旬からは、BTCだけでなく、ETHといった他の主要銘柄も価格が下落する傾向にありました。
一方、SANDと同じくNFT銘柄として注目されているMANA/Decentraland(マナ/ディセントランド)は、11月中旬以降も、SANDのチャートと同様に価格上昇が続きました。
これは、2021年1月から注目され続けているNFT領域や、facebookが注力を発表したメタバース領域への期待値がより高まったことから、BTCなどの代替としてNFT(メタバース)銘柄に資金が移ったと考えられています。
今後はアルトコインの中でも、BTCのリスクヘッジ先として、SANDやMANAといった、NFT銘柄が選択される可能性があるといえるでしょう。
仮想通貨SANDの価格とチャート分析
2021年11月28位日時点のSANDの価格は、6.44USDT(約644円)です。
11月には、最高値の1SAND=8.44USDT(約844円)を更新しました。
11月下旬には、いったん調整と考えられる価格の下落が起こっていますが、依然として上昇トレンドをキープし続けています。
仮想通貨SANDへの投資
11月2日のソフトバンクビジョンVFが、The Sandboxへの約107億円の投資を発表した際に、176SAND(当時のレートで約50,000円)を購入しました。残念ながらこの投資が公表後だったため、すでに価格が15%近く上昇しており、高値掴みの不安はありましたが、SANDの将来性を検討し購入しました。
最高値を更新した11月25日には、保有していたSANDの価値は約150,000円まで引き上がり、購入価格の約3倍になりました。
その後は調整のため価格が下落し、価格価値は約120,000円に落ち着いています。
仮想通貨SANDの将来性
結論から言えば、仮想通貨SANDの将来性は非常に高いといえます。
その理由は主に、以下の2つです。
- ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」の拡大
- ソフトバンク以外の大手投資会社の投資の可能性
ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」のサービス拡大
仮想通貨SANDは、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」内で使われる仮想通貨です。そのため、「The Sandbox」関連のニュースが発表されると価格が上昇する傾向があります。
実際に「The Sandbox」のα版リリースが発表された際は、価格が約10%以上も上昇しました。
以下の通り、thesandboxの開発ロードマップは公開されています。
そのため、これらのロードマップのイベントが実施された場合、SANDの価格が上昇する可能性があります。
【2022年(予定時期)】
- Q1:SAND、LAND、AVATARの所有者のためのステーキングと投票メカニズムを備えたDAOの立ち上げ
- Q3:バーチャルコンサート開催(Deadmau5、Richie Hawtin)と「The Walking Dead」ゲームリリース
- Q4:モバイル版リリース
【2023年以降~】
- ゲームプラットフォームが5,000個を突破
- 継続的なパートナーシップの締結
- 有名タイトルゲームの参画発表
- LANDの発売イベント
- クリエイターのVoxel(NFTを作成してリギング、動かすことができる最先端のソフトウェア)作成の継続的支援
特に注目すべきは不定期に開催される「LANDの発売イベント」です。
LANDは、発行枚数が限定されているNFTです。そのため購入するためには、SANDを準備しておく必要があります。
また、二次販売としてCoincheck(コインチェック)NFTで購入することも可能です。
ソフトバンク以外の大手投資会社の投資の可能性
ソフトバンクVFの「The Sandbox」の運営会社への投資発表時には、SANDの価格が上昇しました。
すでに触れたように「The Sandbox」は、今後もサービス拡大が期待されるブロックチェーンゲームです。そのため、ソフトバンクビジョンファンド以外の大手投資会社による、資金調達が実施される可能性があります。
旧facebookがメタバース領域への参入を発表してから、投資界隈ではメタバース関連企業への資金流入への期待が高まっており、「The Sandbox」もその投資対象の候補になる可能性もあります。
SANDの将来価格
画像引用:Wallet Investor
では、SANDの将来価格は、どうなるのでしょうか?
結論から言えば、SANDの将来価格は、今後も上昇すると予想されています。
ここでは、海外の仮想通貨の価格予想サイトのデータを3つまとめてみました。
価格予想サイト | 2022年(1年後) | 2026年(5年後) |
WalletInvestor | 14.285ドル | 44.754 ドル |
Digitalcoin | 9.22ドル | 16.58ドル |
TradingBeasts | 5.57~8.2ドル | ー |
SANDの将来価格(1)WalletInvestor
価格予想サイト | 2022年(1年後) | 2026年(5年後) |
WalletInvestor | 14.285ドル | 44.754 ドル |
Wallet InvestorでのSANDの将来価格は、上昇基調を示しています。
また、SANDに対するコメントでも「サンドボックス(SAND)とその潜在的な市場環境は、過去12か月間(存在する場合)強気のサイクルにあります(訳)」と記載しており、2021年12月時点で強気トレンドにあるとされています。
SANDの将来価格(2)Digitalcoin
価格予想サイト | 2022年(1年後) | 2026年(5年後) |
Digitalcoin | 9.22ドル | 16.58ドル |
DigitalcoinでのSANDの将来価格も、WalletInvestorと同様に、上昇基調を示しています。
1年後の2022年には、1SAND= 9.22ドルと、2021年時点の価格の2倍近くまで上昇すると予測しています。
SANDの将来価格(3)TradingBeasts
価格予想サイト | 2022年(1年後) | 2026年(5年後) |
TradingBeasts | 5.57~8.2ドル | ー |
TradingBeastsでは、直近は価格の大幅上昇はないとしています。
一方、価格が徐々に上昇トレンドとなり、2022年9月付近より上昇率がプラスに転じると予測しています。
執筆時点の2021年12月から1年後の2022年12月には、価格が約+11%になると試算しています。
仮想通貨SANDの購入ならCoincheck(コインチェック)
仮想通貨SANDが購入可能な取引所は、以下の通りです。
- BINANCE
- Mandala Exchange
- OKEx
- CoinTiger
- HuobiGlobal
- bybit
- Coincheck(コインチェック)
2022年5月24日より、日本国内の取引所で初めて、Coincheck(コインチェック)がSANDの取り扱いを開始しました。
Coincheck(コインチェック)はすでにTheSandboxのNFTを販売するなど、元々SAND上場の可能性は大いにありました。
また、コインチェック(Coincheck)には、同じくNFT銘柄として注目されている仮想通貨ENJ(エンジンコイン)がすでに上場しています。
ちなみに、今、Coincheck(コインチェック)の口座を開設&入金で、なんと1,500円分のBTCがもらえます!
入金は1円~でもOKです!
- 期間:2022年7月1日〜2022年9月30日
- 期間中にCoincheckアプリにてかんたん本人確認で口座開設し、口座開設してから72時間以内に入金完了
- 入金確認完了日の翌月14日までに、CoincheckのアカウントにBTC付与
Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨取引所のダウンロード数で、3年連続で1位を獲得しています。
ぜひ、この機会にCoincheck(コインチェック)を口座開設して、BTCをもらっておきましょう!
仮想通貨SANDのまとめ
最後に、本記事のポイントをおさらいします。
【本記事のポイント】
・SANDは、メタバース×NFTを両取りした、最も注目すべき銘柄
・すでにソフトバンクVFが投資し、価格上昇が期待される
・SANDを買うなら、Coincheck(コインチェック)がおススメ
NFT×メタバース銘柄として注目されているSANDは、今後も価格が上昇する可能性があります。
SANDを購入するなら、Coincheck(コインチェック)を口座開設して、BTCをもらっておきましょう!


