仮想通貨ICP(インターネットコンピューター)とは?仕組みや将来性、取り扱い取引所を解説!

インターネットコンピューター_ICP_仮想通貨

5月12日、取引所上場からわずか2日で、取扱高ランキングのトップ10入りを果たした仮想通貨が誕生しました。

それは、インターネットコンピューター(以下、ICP)という、2021年5月に発行されたばかりの新たな仮想通貨です。

そのICPは2021年5月11日に、大手仮想通貨取引所のCoinbaseに上場したところ、わずか2日間で市場の取り扱い高ランキングでトップ10入りを果たしました。

その時価総額は、驚異の約4兆円。日本企業として有名な三菱商事や三井物産、セブンイレブンなどの時価総額とほぼ同額を誇っています。

では、なぜ新規の仮想通貨であるICPは、上場からわずか2日だけで、4兆円という市場規模を持つようになったのでしょうか?

先に本記事の結論は、以下の通りです。

本記事の要点:

・インターネットコンピューター(ICP)は上場後2日でTOP10入りした仮想通貨

・インターネットコンピューター(ICP)は高い成長性が見込まれる銘柄

・インターネットコンピューター(ICP)を買うなら、BINANCE(バイナンス)がおススメ

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本記事では、以下のポイントついてインターネットコンピューター(ICP)について解説します。

  • インターネットコンピューター(ICP)の概要
  • インターネットコンピューター(ICP)の仕組み
  • インターネットコンピューター(ICP)の将来性
  • インターネットコンピューター(ICP)の将来価格
  • インターネットコンピューター(ICP)が購入可能な取引所
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インターネットコンピューター(ICP)とは

InternetComputer_cryptocurrency

インターネットコンピューター(以下、ICP)は、私達が普段利用しているインターネットの機能を拡張し、ソフトウェアなどの運用を実現することで、グローバルなコンピュータープラットフォームを目指す、分散型ネットワーク上で使用されるトークンです。

ICPは、スイスのチューリッヒを活動拠点とした非営利団体であるDfinity Foundationによって開発されました。

Dfinity Foundationは、2016年にDominic Williams氏により設立され、従来のインターネットを強力で安全なソフトウェアを保有するコンピューターのように再構築することで、ICPのネットワークを運用することをミッションとしています。

インターネットコンピューター(ICP)の運営団体DINFINTYとは

internetcomputer_cryptocurrency_Difinity foundation

インターネットコンピューター(ICP)の運営団体「Dinfinty」は、2016年にDominic Williams氏によって設立された組織です。Dinfintyはインターネットコンピューター(ICP)の運営と、チューリッヒやパロアルト、サンフランシスコ、さらに東京にもある研究機関も運営しており、世界中に200人を超えるメンバーが在籍しています。

Dinfintyは、インターネットコンピューター(ICP)を通じ、既存のインターネットを超えるネットワークの構築を目指し活動しています。

実はDinfintyのこの「Our Mission(我々の目標)」に記載されているBigTech(巨大IT企業)とは、GAFAと呼ばれる大手IT企業を指しています。

なぜなら、DinfintyはGAFAといった大手企業のネットワークの中央集権化による、ITインフラのコスト増加や、処理スピードの遅延、個人情報の収集を問題視しています。そのため、インターネットコンピューター(ICP)は、そのようなGAFAのネットワークに対抗するために開発された、という経緯があるようです。

私たちの使命は、インターネットコンピュータ(ICP)を構築し、それによって既存のインターネットを超えたを備えた安全なソフトウェアをホストするコンピュータとして再発明することです。

インターネットコンピュータ(ICP)は、改ざん防止、高速、世界中の数十億のユーザーに対応する新しいテクノロジーであり、BigTechによるインターネットの独占を逆転させることを約束する新しい種類の自律型ソフトウェアをサポートします。

出典:Dinfinty

インターネットコンピューター(ICP)の開発者

InternetComputer_cryptocurrency_Dominic Williams

Dinfintyの創設者Dominic Williams氏は、クリプト技術に詳しいアントレプレナー(連続起業家)です。

Dinfintyでの肩書はFounder & Chief Scientist(創業者兼チーフサイエンティスト)となっています。

Difinityを創設する前は、数百万人のユーザーをホストする独自の分散システムを使用した、MMOゲームの運営をしていたようです。

上場後2日で仮想通貨ランキングTOP10入り

インターネットコンピューター_仮想通貨_ランキング

インターネットコンピューター(ICP)は、2021年5月11日に、米大手仮想通貨取引所のCoinbaseに上場しました。

その上場からわずか2日間で、仮想通貨市場の取扱高ランキングでトップ10入りを果たし、上場時の初値0円から、一気に最高価格の約8万円を付けました。上場前から、インターネットコンピューター(ICP)の将来性に対し高い期待性が見込まれたため、価格が急上昇したとされています。

その後、一時1.6万円まで急落しますが、徐々に寄り戻し、およそ約3万円~4万円の間で落ち着いています。

CoinGeckoによると、2021年9月時点での時価総額ランキングは7位です。

インターネットコンピューター(ICP)の仕組み

GAFAといった大手企業に対抗するために開発されたインターネットコンピューター(ICP)。

そのインターネットコンピューター(ICP)の特徴は、主に以下の2つです。

  1. 高速なスマートコントラクトの実現
  2. 分散型ネットワーク(DeFi)を活用したエコシステム

高速なスマートコントラクトの実現

インターネットコンピューター(ICP)の特徴の1つ目は、高速なスマートコントラクトの実現です。

ICPのプロトコルを使えば、私たちが普段段利用しているインターネットと同じ速度で、スマートコントラクトが実行されます。

その結果、ICPのブロックチェーンネットワークを使用すれば、オンプレミス型のサーバーや、AWSのようなtoB向けのクラウドを利用する必要がなく、誰もがインターネット上でウェブサイトの公開やネットサービスの提供ができるようになるということです。

つまり、高速なスマートコントラクトの実行によって、大手IT企業のサービスを使わずに、インターネット上にサービスを提供することが可能となります。

例えば、公開したいウェブサイトやネットサービスのコードを、インターネットコンピューター(ICP)のネットワーク上にアップロードするだけで、簡単にサービスが実現します。

また、インターネットでサービスを提供する時は、開発段階でセキュリティの問題を考える必要がありますが、ICPのホストとなるソフトウェアは改ざん不可能な環境下で運用されているため、セキュリティなどの心配をする必要性が低くなります。

分散型ネットワーク(DeFi)を活用したエコシステム

ICP(インターネットコンピューター)は、従来の中央集権的なネットワークではなく、分散型ネットワーク(DeFi)を活用しており、通常のインターネット上で稼働するソフトウェア開発などにフォーカスしています。

特に、昨今問題となっているGAFAなど大手IT企業によるデータの独占的取得に対し、ICPは非中央集権化とインターネットのオープン化を実現することで、GAFAのサービス利用時のプラットフォームリスクを回避することも可能だとしています。

実際にブロックチェーンは、非中央集権的なネットワークが構築可能なため、GAFAなどの中央集権的なネットワークとは違った路線で、ネットワークを提供することができます。

インターネットコンピューター(ICP)上のネットワークを利用し、NFT、DeFi、dAppsを問わず、様々なジャンルのサービスがすでに誕生しています。

Dinfintyの「Our Mission」にもあった通り、インターネットコンピューター(ICP)はGAFAによる中央集権的なネットワーク問題を解決するために開発されたため、対GAFAのブロックチェーン技術として今後も注目を浴びる可能性が高そうです。

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インターネットコンピューター(ICP)の将来性

InternetComputer_cryptocurrency1

ICPは、非常に将来性が高い仮想通貨銘柄といえるでしょう。

その理由は、以下の3つです。

  1. ICPの技術の革新性
  2. オープンソースによるエコシステムの拡大
  3. GAFA対抗というインパクトあるミッション

ICPの技術の革新性

ICPへの将来性が高い1つ目の理由は、ICPの技術の革新性です。

Williams氏は、過去のインタビューで、ICPがビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に続く、第3のブロックチェーン業界の革命だと主張しています。

確かに、ICPのブロックチェーンネットワークを使えば、これまでITサービスに必須だったサーバーやクラウドを使う必要がなくなるため、ITサービスの運用コストをかなり抑えることができます。

実際に、ICPを開発しているDfinity Foundationのサイトのエンタープライズ向けコンテンツをみると、年間3.9兆円のコストがかかっていることを指摘しています。さらに、それほどのコストをかけているにも関わらず、セキュリティが不十分だったり、システム構造が複雑化していることを問題視しています。

そのようなITサービスの問題を、ICPのネットワークを使えば解決できるとしています。なぜなら、ICPはサーバーなどを介さずに、安全なネットワークを構築できるからです。

このようなICPの技術的な革新性から、市場や投資家から非常に高い評価を獲得し、ICO時の価格上昇につながったと考えられます。

オープンソースによるエコシステムの拡大

InternetComputer_cryptocurrency_ecosystem

インターネットコンピューター(ICP)上でサービス開発する際のコードは、全てネットで公開されています。

そのため、インターネットコンピューター(ICP)上でサービスを開発したければ、誰でも簡単に開発に着手することが可能です。サービスも、NFT、DeFi、dAppsと様々なジャンルが開発可能です。

NFTやDeFiで注目を集めるイーサリアム(ETH)と同様に、エコシステムが拡大すればするほど、将来性への期待が高まり、将来的に価格上昇につながる可能性があります。

独自言語のMotokoの開発

InternetComputer_cryptocurrency_motoco

また、ICPの開発用言語として「Motoko」というプログラミング言語も提供しています。

Motokoは、インターネット上で直接実行する次世代のアプリやサービスを構築したい開発者向けに設計された、新しくモダンなタイプサウンド言語です。

Motokoは、ICP独自の機能をサポートし、使い慣れたプログラミング環境を提供するように特別に設計されています。Apache2.0ライセンスの下でリリースされており、新しい機能実装や改善が日々実行されています。

GAFA対抗というインパクトあるミッション

インターネットコンピューター(ICP)を運営するDinfintyのMissonには、GAFAといった大手IT企業によるネットワークへの問題意識が記されていました。

現在、世界中で巨大なインフラサービスとして存在するGAFAですが、市場独占やデータ移転、プライバシー問題など様々な問題を抱え批判を浴びています。

この流れからGAFA離れが加速した場合、GAFAが抱える問題点を一挙に解決したインターネットコンピューター(ICP)の技術に注目が集まり、インターネットサービスの新たな受け皿として台頭する可能性もあります。

インターネットコンピューター(ICP)の将来価格

InternetComputer_cryptocurrency_forecast1

では、インターネットコンピューター(ICP)の将来価格は、どうなるでしょうか?

結論から言えば、ICOより急落したICPの価格は、おおよそ今後は上昇基調に乗ると予想されています。

ここでは、複数の仮想通貨の価格予想サイトのデータを3つまとめてみました。

価格予想サイト2022年(1年後)2026年(5年後)
WalletInvestor0ドル0ドル
Digitalcoin124.38ドル259.27ドル
TradingBeasts104.54~153.74ドル

※調査時のICPの価格は、72.208ドル
※1ドル=100円で換算

WalletInvestor

InternetComputer_cryptocurrency_forecast

価格予想サイト2022年(1年後)2026年(5年後)
WalletInvestor0ドル0ドル

Wallet Investorの予想価格は、非常に厳しくなっています。

ICO当時は、「長期視点で見れば非常に期待できる。直近1年間で$439ドル(約45000円)にまで上昇する」とし、「ICPに1万円投資すれば、2026年には$1,634ドル(約2万円)になる」と予想していましたが、直近の価格の下落から、今後も下落トレンドが続くと予想しています。

InternetComputer_cryptocurrency_ranking

ただし、2021年9月時点でCoinGeckoの時価総額ランキングでは、ICPは17位にランクインしています。

Digitalcoin

InternetComputer_cryptocurrency_forecast1

価格予想サイト2022年(1年後)2026年(5年後)
Digitalcoin124.38ドル259.27ドル

Digitalcoinの予想価格は、Wallet Investorとは異なり、非常の前向きです。

5年後の2026年までに、ICPの価格は現在(70ドル)の約3,7倍に上昇すると予測しています。

TradingBeasts

InternetComputer_cryptocurrency_forecast2

価格予想サイト2022年(1年後)2026年(5年後)
TradingBeasts104.54~153.74ドル

TradingBeastsの予想価格は、Digitalcoinと同様に、前向きです。

来年の2022年9月までに、ICPの価格は現在(70ドル)の約2倍に上昇すると予測しています。

ICPを取り扱っている取引所

BNB_NFT関連銘柄

現在、ICPを取り扱っている取引所は以下の通りです。

  • BINANCE
  • Tokocrypto
  • OKEx
  • Coinbase
  • Huobi Global

残念ながら、ICPを取り扱っている日本国内の取引所はありません。

ICP購入ならBINANCE(バイナンス)がおススメ

日本国内からインターネットコンピューター(ICP)を購入する唯一の方法は、BINANCE(バイナンス)で購入することです。

BINANCE(バイナンス)は、2017年に設立された海外の取引所です。

日本国内から海外でしか販売されていない銘柄が購入できるため、日本国内でも非常に人気のある取引所となっています。

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