仮想通貨アービトラージとは?仕組みとやり方、アービトラージで役立つサービスを紹介!

仮想通貨アービトラージ

仮想通貨の投資手法の一つに、アービトラージ(アビトラ)があります。

初めて聞いた方や、すでにご存じの方もいるかと思います。

そんな中、

「アビトラって聞いたことはあるけど、よくわからない…」

「実際に、アビトラは利益を出すことができるの?」

「アビトラをやるとしたら、何が必要なの?」

といろいろな疑問をお持ちの方もいるかと思います。

実はアビトラが使えれば、仮想通貨取引でうまくトレードを行うことができます。

そこで今回は、仮想通貨のアービトラージに関して、まとめてました。

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仮想通貨のアービトラージ(アビトラ)とは?

仮想通貨(暗号通貨)とは

アービトラージ(アビトラ)とは、簡単に言えば、複数の取引所の価格差を利用して利益を出す手法です。

ちなみに、「アービトラージ」でググってみると、

アービトラージ(裁定取引(さいていとりひき、英: Arbitrage)とは、金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のこと。 サヤ取り(鞘取り)ともいう。

出典:Weblio辞書

となっています。

ちなみに、仮想通貨のアービトラージは以下のような状況で発生します。

【例:アービトラージが発生するタイミング】

  1. Coincheck(コインチェック)で1BTC=40万円の時に、1BTCを購入
  2. bitFlyer(ビットフライヤー)で1BTC=50万円の時に、上記で購入した1BTC(40万円)を売却
  3. 売却金額(50万円)ー購入金額(40万円)の差額の10万円の利益確定

要は、アービトラージとは、仮想通貨販売所(取引所)の価格差を狙って、売買することで利益を出す手法です。

そのためには、複数の仮想通貨取引所のアカウントと、購入資金、さらに販売所間のスプレッド(価格差)を見つけ出す必要があります。

仮想通貨アービトラージが生まれる仕組みは?

そもそも、なぜ仮想通貨でアービトラージが発生するのでしょうか?

ここで、アービトラージが発生する原理について、簡単に説明します。

アービトラージが発生する要因は各仮想通貨取引所の販売所(取引所)のスプレッド(価格差)です。

では仮想通貨販売所(取引所)の価格が何で決まるかといえば、各販売所が保有する仮想通貨の量や、取引数によって変動します。

例えば、ビットコインの保有量が少ない取引所のビットコインの価格は、他の取引所に比べて高くなる可能性があります。それは、保有するビットコインの量が少ないため、希少価値が高まるからです。

一方、ビットコインをたくさん持っている取引所は、逆にビットコインの価格が低くなる可能性があります。

その結果、先ほどの例のように、取引所の間で、ビットコインの価格差が生まれます。

このように、複数の取引所で仮想通貨の値段が異なることによって、アービトラージが発生します。

仮想通貨アービトラージで利益を出す仕組みとは?

アービトラージで利益を出す方法は簡単です。

それは「価格が安い取引所で購入し、価格が高い取引所で販売すること」です。

先ほどの例をもう一度見てみましょう。

【例:アービトラージが発生するタイミング】

  1. Coincheck(コインチェック)で1BTC=40万円の時に、1BTCを購入
  2. bitFlyer(ビットフライヤー)で1BTC=50万円の時に、上記で購入した1BTC(40万円)を売却
  3. 売却金額(50万円)ー購入金額(40万円)の差額の10万円の利益確定(手数料などは除く)

この時、「Coincheck(コインチェック)で1BTC=40万円の時に1BTCを購入」し、「bitFlyer(ビットフライヤー)で1BTC=50万円の時に、上記で購入した1BTC(40万円)を売却」すれば、差額の10万円分が利益となります。

アービトラージが発生するタイミングは、いつでも存在します。

基本的に、仮想通貨取引は24時間365日行われており、日本に限らず海外の取引所もあるため、いくつかの取引所の価格を見比べてみると、価格差が生じているタイミングはたくさんあります。

特に、日本⇔海外取引所間のアービトラージが人気です。

その理由は、海外の方が日本よりも安く仮想通貨を購入できるタイミングが多いからです。そのため、海外の取引所でビットコインを購入し、日本の取引所で売却するスキームが有名です。

仮想通貨アービトラージでのリスクとは?

一見、簡単そうに見える仮想通貨のアービトラージですが、もちろんリスクもあります。

【仮想通貨アービトラージのリスク】

  1. 売却タイミングを失い、含み損が発生
  2. 手数料による利益の減少

含み損を抱える

1つ目のリスクとは、自分が狙ったタイミングに売却できず、含み損を抱えてしまうことです。

例えば、小さなスプレッド差で無理をしてアービトラージを行おうとすると、直後に売却するタイミングで購入金額よりも売却金額が下回り、含み損が発生してしまうリスクがあります。そもそも、小さなスプレッドを狙うという手法は無理がありますが、アービトラージで簡単に利益が生まれるほどの大きなスプレッドが生まれることも実際は少ないです。

そのため、利益が確実とされるアービトラージを無理して行うと、思い通りに売り抜けなくなるリスクがあります。

手数料で利益が減る

もう1つのリスクとして、手数料による利益の減少があります。

初心者が陥ってしまいがちなパターンですが、例えば、取引所の価格だけを見て、アービトラージができると考えた場合に、実際に購入して売却する時に発生する手数料によって、利益が減少してしまうことです。これはアプリの価格だけを見て判断した時に起こりがちです。

アービトラージをする時は、取引所の手数料をちゃんと計算に入れる必要があります。

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仮想通貨アービトラージのやり方

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では、実際に仮想通貨アービトラージのやり方を解説します。

アービトラージの手順は、以下の通りです。

【仮想通貨アービトラージの手順】

  1. 2つ以上の仮想通貨取引所を開設する
  2. 価格で仮想通貨を購入・送金する
  3. 仮想通貨を売却する

2つ以上の仮想通貨取引所を開設する

アービトラージには、最低でも2つ以上の仮想通貨取引所の口座が必要です。

どのタイミングでアービトラージが発生するかはわかりませんので、なるべく複数の取引所の口座を持っておくことをおススメします。

日本では、Coincheck(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー)、GMOコインなどがおススメです。

口座開設も比較的簡単で、取引量も国内では多い方なので、アービトラージがしやすくなっています。

取引所で仮想通貨を購入・送金する

次に、アービトラージをする取引所を決めたら、価格が安い取引所で仮想通貨を購入します。

購入した仮想通貨は、スグに価格が高い取引所に送金します。送金方法は、購入した取引所にある送金機能を使うか、QRコードなどを使って送金します。

送金が完了すると、送金先の取引所の口座に仮想通貨が送金されます。送金時に手数料が発生する取引所もあるので、注意してください。

仮想通貨を売却する

最後に、送金先の取引所で仮想通貨を売却します。

アービトラージのリスクの点でも紹介しましたが、売却するタイミングを損なうと、アービトラージがうまくできず、含み損を抱える可能性があります。

そのため、着金した仮想通貨はスグに仮想通貨を売却することをおススメします。アービトラージはスプレッドを狙った手法であり、スプレッドがすぐに埋まってしまうこともあるので、なるべく早めに売却するようにしましょう。

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仮想通貨(暗号資産)とは一言でいうと、インターネット上で利用できるデジタル通貨のことです。仮想通貨投資のメリットは、ボラタリティ大きい、24時間取引可能、分散投資しやすい、少額投資可能の4つです。初心者におススメの仮想通貨取引所は、Coincheck(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー)、GMOコインです。

仮想通貨アービトラージにおススメのサービス

最後に、仮想通貨アービトラージをする上で便利なサービスをご紹介します。

アービトラージに必要なスプレッドを確認するために役立つサービスです。どのサービスもアプリ版が出ているので、スマホにダウンロードしておくとよいでしょう。

【仮想通貨アービトラージに役立つサービス一覧】

コイン相場

仮想通貨アービトラージ_コイン相場

コイン相場は、各取引所の価格を一覧で表示してくれるアプリです。

コイン相場がおススメできる理由は、スマホ画面でも見やすい優れたUIです。スマホだけで簡単に取引所のスプレッドを確認することができます。

Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)といった国内取引所のみならず、BINANCEやHuobiといった海外取引所の価格も一覧で表示してくれます。

仮想通貨アービトラージをするならぜひダウンロードしておきたいアプリです。

コインマーケットキャップ

仮想通貨アービトラージ_CoinMarketCap

コインマーケットキャップは、世界の仮想通貨銘柄のデータが一覧で見れるサービスです。

コイン相場と比較すると、海外取引所の情報に強みを持っています。

日本語にも対応しているため、日本人でも問題なく利用できます。

CoinGecko

仮想通貨アービトラージ_CoinGecko

CoinGeckoもコインマーケットキャップと同様に、世界の仮想通貨銘柄のデータが一覧で見れるサービスです。

海外取引所の情報に強みを持っています。

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