ビットレンディング(Bit Lending)とは?
ビットレンディングは、BTCなどの仮想通貨を一定期間預けることで、利回り分の報酬が貰えるサービスです。
簡単に言えば、仮想通貨を預けて増やす、銀行の金利のようなサービスです。
ちなみに、今回紹介するビットレンディングの最高利回りは、なんと8%にもなります。
銀行の普通預金の金利が、約0.001%なので、金利の8000倍にもなります。
ただし、レンディングも投資の1種のため、資産が減るリスクはありますが、通常の投資に比べると、ローリスクで資産を増やすことが期待できます。
では、先に本記事の結論を書きます。
- 長期保有・ホールドなら、ビットレンディングを使うべき
- 業界最高水準の利回り8%、さらに1年間限定で+25%利回りUP
- 即日レンディング開始&開始翌日から報酬発生
- レンディング期間は1ヶ月毎で自動更新
- レンディング資産はいつでも手数料無料で引き出し可能
- レンディングする資産は、ステーブルコインがおススメ
- さらに不労所得を稼ぐなら、ステーキング・ファーミングの併用がおススメ
→ビットレンディングはこちら
なお、ビットレンディングを利用するには、預け入れる仮想通貨が必要です。
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ビットレンディングの仕組み
ビットレンディングは、ビットレンディングを運営する会社に、仮想通貨を一定期間預けることで、期間終了後に利回り分の仮想通貨が上乗せされた状態で返還されるサービスです。
仮想通貨を預かった企業は、預けた仮想通貨を使って資産運用を行い、その利益の一部を利回りとして利用者に還元するという仕組みです。
冒頭でも述べましたが、銀行が預金者のお金を使って稼いだ利益を金利として預金者に付与する、つまりほぼ金利みたいなイメージですね。
そのため、ビットレンディング利用者は、仮想通貨を預けるだけで、資産を増やすことが期待できます。
ビットレンディングの運営会社J-CAMとは
ビットレンディングを運営するのは、株式会社J-CAMです。
J-CAMは、月刊暗号資産という雑誌の発行企業として、業界では知名度があり、2017年頃に日本国内で仮想通貨が認知されたころから、仮想通貨業界で長年ビジネスを手掛けてきた企業です。
ビットレンディングは現在、先行スタート段階であり、1年間のみ利率が25%UPする「1年間25%BOOSTキャンペーン」を開催しているため、直近1年間は利回りが8%以上になるようです。
ビットレンディングの利回りが業界最高水準の理由
ちなみに、なぜビットレンディングは業界最高水準の利回りを達成できるのか、その理由が公式Q&Aに記載してありました。
ちょっと長いですが、全文を記載しておきます。
Q:ビットレンディングが国内競合サービスと比べて高い貸借料を実現できるのは何故ですか?
A:国内のレンディング事業者についてですが、①暗号資産交換業者、いわゆる暗号資産取引所が提供するサービスと②レンディング専門業者が提供するサービスに大きく分類することができます。
①.暗号資産取引所でレンディングする場合。
貸借料率は年率で1%前後と比較的低めの設定となっています。何故かと言いますと、ユーザーから借りた通貨を自社サービス内でのレバレッジ取引などに活用することが基本になるからです。
つまり、暗号資産取引所の収益モデルは薄利多売型の手数料収益になるので、ユーザーへ還元できる貸借料率も自ずと低くなるというわけです。暗号資産取引所の中には年率で5%と謳っている会社もありますが、必要以上にユーザーから通貨を借りる事は難しく募集枠も限られことから、ユーザーの貸し出したいタイミングで十分に貸し出せないことになります。ですから結果的に年利1%の枠に落ち着くといった状況になります。②ビットレンディング等、専門のプラットホームでレンディングする場合
ユーザーから借りた通貨を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出しをして運用をします。
つまり、市場で収益を得る事を目的としておりますので①の場合と比べてユーザーへ還元できる貸借料率は必然と高くなります。Q:それでもビットレンディングは専門のプラットホームでレンディングを提供している他社と比較しても倍ほどの貸借料を提供していますが?
A:最高料率を実現出来る理由は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益を削っている。』ということが一つ目に挙げられます。
また、弊社の場合、「月刊暗号資産」という国内唯一の仮想通貨の専門雑誌を運営して5年目になります。その事業基盤があるのでレンディング事業での利益率をある程度犠牲にすることが可能です。
ただ、この部分は先行投資と考えておりますので、25%ブースト1年保証はあくまで先行者様の期間限定のプレミアムとして提供しております。
簡単にまとめると、
- ビットレンディングは仮想通貨取引所とは異なり、より利回りが高い海外企業に貸し出しているため
- 仮にレンディングで目標の利回りが達成できなくても、月刊暗号資産による利益で補うことができる
といった理由があるようです。
仮想通貨のレンディングとステーキングの違い
今回紹介するビットレンディングと似た仕組みに、ステーキングがあります。
ステーキングとは、主にPoS(プルーフオブステーク)と呼ばれるアルゴリズムを採用したブロックチェーン上で実施される仕組みです。PoSを採用したブロックチェーンでは、新しく通貨やトークンを発行する際に、その通貨やトークンをたくさん保有するバリデータに、新しい通貨をブロックチェーン状に記録してもらう代わりに、その一部を付与します。
つまりステーキングのバリデータは、新しい通貨をもらうため、なるべく多くのトークンを集めようとします。この時、バリデータに保有するトークンを預けると、預けている限りは、毎日利率分の仮想通貨が付与されます。
レンディングもステーキングも、「仮想通貨を預けて増やす」という点は共通しています。
一方、レンディングの場合は、あくまでトレードなどで利益を生み出すため、ステーキングのように新規通貨の発行には関わりません。
分かりやすく簡単にまとめると、
- ステーキング:
- 保有する仮想通貨をバリデータに預けて、間接的に新しい通貨の発行を手伝うことで、報酬を得る
- バリデータによっては、セキュリティリスクなどが高まる可能性がある
- レンディング:
- 保有する仮想通貨を運用する会社預けて、代わりに運用してもらうことで、報酬を得る
- 仮想通貨事業のライセンスを持った企業が強固なセキュリティ体制で運用する
といった違いがあります。
他にもステーキングは、一定期間は預けた通貨が動かせなくなるロック期間と呼ばれる機能などがありますが、レンディングの場合は、7営業日以内には返還されるなど、細かな違いもありますが、いったんは上記のポイントだけ抑えればOKです。
ビットレンディングの取扱い通貨・利回り・最低必要枚数
今回紹介するビットレンディングでは、6つの仮想通貨を、以下の条件でレンディングしています。
どの銘柄も最高利回りは、業界最高水準の8%となっています。
なお、1年間のみ利回りが+25%UPする「1年間25%BOOSTキャンペーン」も実施されています。
※日本円換算のレートは、2022年6月11日時点です
銘柄 | 最低レンディング枚数(日本円換算) | 最高利回り | キャンペーンVer |
BTC | 0.001BTC(≒4,000円) | 8% | 10.0% |
ETH | 0.1ETH(≒20,000円) | – | |
USDT(TRC-20、ERC-20) | 50USDT(≒6,000円) | 10.0% | |
USDC(TRC-20、ERC-20) | 50USDC(≒6,000円) | – | |
DAI | 50DAI(≒6,000円) | – | |
FIL | 1FIL(≒1,000円) | 8.125% |
おススメのレンディング銘柄はUSDT・USDC
ちなみに、現時点で一番おススメのレンディング銘柄は、USDT・USDCのステーブルコインです。
USDTがおススメの理由は、以下の2つです。
- USDTは米ドルとペッグ(連動)しているため、資産変動のリスクが少ない
- 直近の円安効果を考えると、間接的に円安対策ができるので良い
米ドルとペッグ(連動)したステーブルコインという資産価値が減りにくい特性や、直近の円安の影響を考えると、若干業界全体が下落基調にあるBTCなどの仮想通貨銘柄に比べると、よりベターなレンディング銘柄といえるでしょう。
※あくまで参考情報です。レンディングによる投資は自己責任でお願いします。
ビットレンディングのメリット・特徴
- 業界最高の賃借料率8%
- 複数の投資先への分散投資が可能
- 即日で貸出開始
- 7営業日以内に償還可能
- 強固なセキュリティで資産紛失のリスクが低い
- 出金手数料は無料
まず、一番注目すべきは、ビットレンディングが業界最高水準の8%もの想定利回りであることです。
また、申込が完了し、送金した即日からレンディングが開始できる点も非常に魅力的です
※他社のレンディングサービスでは、抽選があり、必ずレンディングができるとは限らないケースがあります。
また、強固なセキュリティによって資産がちゃんと守られた状態で運用され、出金手数料などは無料です。
ビットレンディングの3つのデメリット・特徴
- 最大7営業日は資産が動かせないリスク有り
- 預けた仮想通貨の資産価値が減る可能性有り
- 償還時に税金が発生する可能性有り
- 最低保有枚数がステーキングよりちょっと多め
ビットレンディングで注意すべき点は、資産の償還依頼をしたから、最大7営業日は資産が動かせないことです。
また、ステーキングでも同様ですが、レンディング中の仮想通貨は、価格が変動します。
そのため、レンディング開始時と終了時では、資産価値が異なっている可能性もあるので、注意が必要です。
ビットレンディングの始め方・やり方
ビットレンディングの始め方・やり方は、以下の5STEPです。
- メールアドレスを登録
- 登録フォームを入力
- レンディングする銘柄と数量を選択
- 本人確認書類を送信
- レンディングする仮想通貨を送金
※ビットレンディングのサイトはこちら
メールアドレスを登録
登録フォームを入力
レンディングする銘柄と数量を選択
本人確認書類を送信
レンディングする仮想通貨を送金
ビットレンディング以外のレンディングサービス
ビットレンディング以外にも、他の仮想通貨関連企業は、レンディングサービスを提供しています。
- Coincheck(コインチェック)
- HushHub
- LINE BITMAX
- GMOコイン
- BITPoint
例えば、Coincheck(コインチェック)のレンディングサービス「貸暗号資産サービス」は年利が5%であり、ビットレンディングの利回りが比較的高いことが分かります。
レンディング以外ならステーキング・ファーミングがおススメ
レンディング以外にも、仮想通貨で不労所得を稼ぐ方法はあります。それは、
- バリデータに仮想通貨を預けて利回りを得る「ステーキング」
- 仮想通貨の流動性プールに資産を預けて流動性を与える代わりに報酬を得る「(イールド)ファーミング」
などです。
利回り | リスク | 難易度 | 仮想通貨の種別 | |
ステーキング | 低い(5%~15%) | 低い | 低い | 多い |
イールドファーミング | 高い(8%~200%) | 高い | 高い | 少ない |
ステーキングなら、様々な銘柄のステーキングが可能な「Binance」の定期ステーキングや、比較的高いCosmosチェーンのステーキングが可能な独自ウォレット「TrustWallet」でのステーキングがおススメです。


また、イールドファーミングなら、年利35%以上が狙えるCAKE/BNBペアがある、分散型取引所(DEX)である、Pancakeswap(パンケーキスワップ)がおススメです。

ただし、ステーキングやファーミングでは、大手企業に預けるレンディングとは異なり、トークンの紛失などを自分の責任で負うする必要があります。
【まとめ】長期投資・ホールドするならビットレンディングはおススメ
最後に、本記事のまとめを再掲します。
- 長期保有・ホールドなら、ビットレンディングを使うべき
- 業界最高水準の利回り8%、さらに1年間限定で+25%利回りUP
- 即日レンディング開始&開始翌日から報酬発生
- レンディング期間は1ヶ月毎で自動更新
- レンディング資産はいつでも手数料無料で引き出し可能
- レンディングする資産は、ステーブルコインがおススメ
- さらに不労所得を稼ぐなら、ステーキング・ファーミングの併用がおススメ
過疎通貨を買ったけど、ただ保有(ホールド)するよりは、ビットレンディングを利用して、不労所得を増やす方がかなりオトクですので、ぜひ申し込んで見てください。
※ビットレンディングのサイトはこちら