【エアドロ】Base（ベース）のAirdrop参加方法・タスク

Base（ベース）とは
Base（ベース）でのブリッジ方法

Base（ベース）とは

アメリカの主要な暗号資産（仮想通貨）取引所であるCoinbaseは、8月9日にレイヤー2ブロックチェーン「Base」のメインネットを全てのユーザーに公開すると発表しました。

「Base」は、今年2月にテストネットが公開され、7月には開発者向けにメインネットがスタートしました。すでに100以上のプロジェクトがこのネットワーク上で公開されています。

L2BEATによるとBaseは、過去1日平均の1秒あたりのトランザクション数でArbitrumを抜いているようです。2023年7月13日に、Baseはメインネットを開発者向けに公開しましたが、直近過去7日間でトランザクション数が890%も上昇しています。

このように注目を集めるBaseですが、エアドロの実施がうわさされており、8月9日のメインネット公開発表に伴い、ユーザーはBaseを利用してブリッジすることでBaseのトークン獲得ができるのではとされています。

（ただし公式発表ではBaseのネイティブトークンはなくETHをトークンとして利用すると発表されています。）

Baseとは

Baseは、安全で低コスト、開発者向けの方法でオンチェーン上に構築するためのEthereum Layer 2（L2）チェーンです。

Baseは、Optimismとの協力のもと、OP Stack上に構築されたL2です。BaseはCoinbase内でインキュベートされており、過去10年間の仮想通貨製品の構築経験を活用しており、将来的には段階的にチェーンを分散化する予定です。現時点では新しいネットワークトークンの発行の予定はありません。

Ethereumで保護：Baseは、分散型アプリを動かすために必要なセキュリティとスケーラビリティを備えています。BaseはEthereumの基本的なセキュリティを活用し、Coinbaseのベストプラクティスを組み合わせて、Coinbase、Ethereum L1、および他の相互運用可能なチェーンから安全にBaseにアクセスできるようになっています。
Coinbaseによって強化：Baseは、Coinbaseの製品、ユーザー、ツールにアクセスして分散型アプリを簡単に構築できるようにします。シームレスなCoinbase製品の統合、簡単な法定通貨オンランプ、強力な獲得ツールにより、開発者はCoinbaseエコシステム内の1億1000万人以上の確認済みユーザーと80億ドル以上の資産にサービスを提供できます。
大きな機能、小さな手数料：Baseは、コストの一部で完全なEVM互換性を提供し、開発者プラットフォームを前進させることに専念しています。アカウント抽象化のための簡単な開発者APIを使用してガスレストランザクションを設定し、使いやすいブリッジで安全にマルチチェーンアプリケーションを構築できます。
オープンソース：Baseは、Optimismによって提供されるエネルギーによって駆動される、権限のないオープンな存在でありたいと考えています。OptimismのオープンソースのOP Stackのコア開発者として参加し、他の開発者のコミュニティを作成するための取り組みを行っています。

Layer 2ネットワークとは

Layer 2ネットワークは、基盤となるブロックチェーンプロトコル（Ethereumなど）の上で動作します。Layer 2ネットワークは、Ethereumメインネット（Layer 1）の外でトランザクションを処理し、開発者や顧客にいくつかの利点をもたらします：

スケーラビリティと効率の向上
トランザクション速度の向上
ガス料金の削減
メインネット（Layer 1）と同様のセキュリティ対策と分散化

Coinbase Wallet AppでBaseを使用するには：

Coinbase Walletアプリの右下にある設定アイコンを選択します
メニューから「Active dapp network」を選択します。
下にスクロールして「ETH Testnets」セクションから「Base Görli」を選択します。

BaseとCoinbaseの関係は何ですか？

Baseは、Coinbaseの製品、ユーザー、資産を分散型暗号経済に導入する重要なステップと見なしています。

これを分散化の方法で行うために、Ethereum上でOptimismと提携し、オープンソースのMITライセンス付きOP Stack上に構築しています。BaseはCoinbase内でインキュベートされており、過去10年間の仮想通貨製品の構築経験を活用しており、将来的には段階的にチェーンを分散化する計画です。